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透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「流氷ゆらり 網走で流氷接岸初日」の記事

2018-02-03 20:33:54 | 日記

 網走地方気象台は2月2日、網走で「流氷接岸初日」を観測したと発表したそうです。本日付け北海道新聞の日刊紙が伝えていました。

 「流氷接岸初日」は、流氷が沿岸を覆って船舶が航行できなくなった最初の日をいうとのこと。

 いよいよ、流氷で海が埋めつくされ始めたようです。

 流氷に対応できる特別な機能をもった船舶以外は通行不可能になるので、漁業ができなくなります。それゆえに、流氷は厄介者扱いされたこともありました。

 近年、アムール川から流れ込む真水が凍ってできる流氷にはこの川周辺の森林の栄養分が含まれ、魚貝類を育む豊かな環境を伴っていることが解明されています。

 また、最近では観光の目玉として集客能力が年々高まっているようです。

 流氷は今や冬の花形役者といったところで、見直されているのです。 

    🍁     🍁     🍁

 流氷にとっては、誰かに評価されようとされなかろうと、ただ、自然の為せるままに漂っているのでしょう。

 もともとが氷だけに涼しい顔でヒョウヒョウとしている・・・・・のかも。

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節分の日の朝焼け

2018-02-03 18:54:59 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温-18.7℃、最高気温-3.2℃。

7:58 河川防災センター付近から見た朝焼け

この時期に出現する霧氷を求めて、河川防災センター付近の川岸を目指して出かけました。

でも、この時間帯の気温が-13℃前後になり、風もあったためか、霧氷は出現していなかったのでした。

霧氷はよく冷えて、風がなく、近くに水辺があるというようないくつかの条件が整わなければ形作られないのです。

この条件に見合う日がこの先来るのかどうか、自然の采配にお任せです。

霧氷を見ることはかなわなかったのですが、美しい朝焼けの広がりを見ることができ、節分の日の記念となりました。

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