透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

夕陽と茜色の空を見ながら

2018-02-10 21:34:49 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温-6.1℃、最高気温1.6℃。

16:24

家人と義母と三人で義父のところへ出かけました。

義父を訪ねる時は玄関を入ってすぐの受付で入館証をもらい、うがいをするための小さな紙コップを渡されます。マスクは必ず着用することになっており、箱に入れて用意してあります。インフルエンザ等の予防に万全を期しているのです。

今日もこうした決まり事を終えて、お部屋へ向かいました。

義父はお部屋で横になって休んでいたのですが、入浴した後で、顔色も機嫌も良く、私たちのよもやま話に加わってきました。何気ない言葉を交わすことができる時は、心が軽くなります。

        🍁       🍁       🍁

 

ずーっと、週末に通っていたのですが、今日は玄関を入ったすぐの大ホールに、7段飾りの雛人形がしつらえられていました。引き寄せられるように、そばまで行って、雅な姿に見入ってしまいました。

 

行事があるごとに、こうした取り組みがなされ、いつも心が和らいでいました。この度も、スタッフの方々が飾りつけに時間を割いてくれたのでしょう。有難いなと思いました。

 

         🍁       🍁       🍁

 

帰りの道すがら、夕陽が薄い雲間から顔を出しているのを見つけ、

「大きな太陽だね。」と義母。

本当にいつもより大きめの夕陽で、周りの空は茜色に染まっていきました。

コメント
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