透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

続「小樽雪あかりの路・小樽運河ナイトクルーズ&支笏湖氷濤まつり」

2018-02-13 20:48:10 | 旅行

晴れ時々雪。最低気温-17.3℃、最高気温-6.4℃。

バスツアーの後編は、今年で40周年を迎えるという支笏湖氷濤まつりです。

〈苔の洞門〉

会場内には支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹き付け凍らせた、大小さまざまな氷のオブジェが配されていました。

昼は支笏湖ブルーと呼ばれるナチュラルブルーに輝くそうですが、

この度は夜の部だったので、氷のオブジェは色とりどりのライトに照らされて、華やいでいました。 

この支笏湖氷濤まつりは、今や、国内のみならず、海外からも26万人以上が訪れる冬の人気イベントとなっていると阪神交通社のチラシにありました。

             🍁      🍁      🍁

 

ナチュラルブルーの氷のオブジェも魅力的かと思いつつ、会場を後にしました。

それにしても、厳しい寒さを逆手にとって、湖水の水で造形し、夜はライトで彩りを加えるなどの工夫を重ね続けてきたことに、

どこまでも逞しい、強靭な精神力を感じたりもしたのでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする