透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

雨水

2018-02-19 20:44:52 | 日記

晴れ。最低気温-17.9℃、最高気温-1.7℃。

暦には「雨水」とありましたが、

当地は5時59分に最低気温氷点下17.9℃を記録し、とても冷え込んだ朝を迎えました。

「雨水」とは、広辞苑第6版によると、

「①あまみず ②二十四節気の一つ。太陽の黄経が330度の時で、正月の中(ちゅう)。太陽暦の2月19日頃に当たる。」とのこと。

新明解国語辞典には、広辞苑にない表現として、

「雨水の肌に与える冷たさが和らぎ、草木が芽ぐみ始める時分の意。」とありました。

    🍁      🍁      🍁

雪と氷の世界が広がる当地ですが、

光の春は隅々にゆきわたり、

草木は置かれたところで、

芽吹きの時を夢見て、

静かに命の火を

燃やしていることでしょう。

コメント
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