透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

ボランティア夏季活動最終の日

2018-11-02 19:51:16 | 日記

晴れ。最低気温3.7 ℃、最高気温13.1℃。

北海道開拓の村エントランス(旧札幌停車場) 2018年11月1日撮影

旧青山家漁家住宅 2018年11月1日撮影

旧有島家住宅 2018年11月1日撮影

最優秀賞に選ばれた「がんばれゴーシュ」(横浜市立山田小6年、金井風くんの作品)

2018年11月1日撮影

「北海道本の世界子ども陶芸展」

2018年10月27日付け北海道新聞日刊紙

昨日で4月から始めた北海道開拓の村のボランティア活動を終えました。この後は単発的に開拓の村の諸行事に自主参加することになります。

今回の担当は旧青山家漁家住宅でした。雨が断続的に降り、気温は急低下。そのような気象状況もあってか、いつも通りの囲炉裏の火と温かなお茶が、大好評でした。

一方、旧開拓使札幌本庁舎の2階では10月23日から11月4日まで「第2回北海道本の世界子ども陶芸展」を開催中です。

園児・児童から本や絵本にちなんだ陶芸作品を募集し、寄せられた作品を展示する企画展です。

陶芸工房を拠点とした江別市内のNPO法人「風の村学舎」(金井正治代表)の主催で、この度は全国からの応募作品、221点すべてが展示されています。

賢治ファンの一人である私はさっそく、「がんばれゴーシュ」の作品を確認してしまいました。実に良い表情をしたゴーシュです。

時間があったので、他の作品も見て回ったのですが、感受性豊かな伸び伸びした表現に目を見張らされたり、頬がゆるんだりさせられました。

一点、一点がボリュームたっぷりで完成度が高く、見ごたえがありました。

冬が目前に迫る開拓の村で、こうした「芸術の秋」に親しむこともできて、ボランティア活動終了日がより印象深いものになりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする