透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

初冬の百年記念塔経由ふれあいコースを歩く

2018-11-11 20:38:29 | 日記

曇り時々雨。最低気温4.5℃、最高気温10.1℃。

中央線

百年記念塔付近から望む

ふれあいコースにて

暴風後、初めて森林公園の中央線から百年記念塔へと向かうコースを散歩しました。

途中、至るところで、倒木の無残な姿を見ることになりました。この森は大丈夫なのだろうかと心配になるほどです。

ふれあいコースでは、1m半くらいの近距離で、木から降りてきたリスと目が合ってしまいました。しばし、膠着状態になったものの、カメラを取り出す間にリスは素早く駆け下りて別の木へよじのぼり、見えなくなってしまいました。

この後、小鳥のさえずりを聴き、せせらぎの音に耳を澄ませながら、落ち葉が降り積もる中央線を歩きました。時折吹いてくる北風は冬を告げているようです。

初冬を迎えているとはいえ、初雪の遅れはついに28年ぶりに更新となりました。

北海道新聞11月11日付日刊紙によると、11日午前0時に職員が常駐する札幌や旭川など8ヶ所の気象台と測候所で初雪が観測されなかったとのこと。8観測地点体制となった1938年(昭和13年)以降で、最も初雪が遅かった90年11月10日を抜き、28年ぶりに記録を更新しました。

初雪の観測が遅かったのは、札幌と函館の2地点時代の1886年(明治19年)11月18日。(同新聞による)

この記録を破れば、今期の初雪の遅れが記録上一番遅いとなるのですが、予報では今週中に雪の予報が出ているので微妙です。

コメント
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