透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

よみうりランド・ジュエルミネーション

2018-11-16 21:28:02 | 日記

晴れのち曇り。最低気温4.3℃、最高気温12.4℃。

スパイラル・パサージュ(全長140mのトンネルにらせん状のイルミネーションが取り付けられている。)

ジュェリー・マウンテン(マッターホルンをイメージした高さ25mの光の山)

噴水ショー(極北の地の美しい四季を光と音と噴水で表現したもの)

カリビアン・ボルケーノ(噴水を火山から吹き出すマグマに見立てたもの)

14日の午後からよみうりランドへ足を運び、ジュエルミネーションを見てきました。

このプロデュースを行ったのは、世界的照明デザイナーの石井幹子氏。氏は2018年9月にフランスで開催された日仏興隆160年記念「ジャポニズム2018」ハイライト企画で石井リーサ明理氏と共にえエッフェル塔特別ライトアップを手掛けたとのことです。

趣向を凝らした光がきらめき始めると、辺りは一変して、夢のような幻想的な空間となりました。

おりしも、晴れ渡った夜空には細い月がのぼり、儚さをまとったきらめきを静かに見下ろしているようにも見えたのです。

自然が放つ光と人工的な光との共演に立ち会えたのもまた、一期一会で味わい深いものに思えました。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする