透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

年の瀬を迎えた開拓の村へ

2018-12-28 22:11:02 | 日記

雪時々晴れ。最低気温-7.8℃、最高気温-4.5℃。

 

(以上、2018年12月26日撮)

方近くの開拓の村は、師走の慌ただしさから一変して、静寂な雰囲気に包まれていました。

雪が降り積もった市街地から農村群へ向かい、信濃神社へ。ボランティアの方々による労作の注連縄をかいくぐって境内へ向かい、二匹の狛犬に迎えられて神社で参拝しました。

日が落ち始めた頃に漁村群の旧青山漁家住宅を訪ね、旧有島家住宅に別れを告げて村を後にしました。

4月から通い詰めた開拓の村に冬が訪れ、春夏秋冬と巡る、四季折々の美しい風景に心惹かれました。その美しさの向こうに過酷な開拓の原風景を重ねて、歴史の重みを感じているところです。 

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