透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「 第4回北海道本の世界子ども陶芸展」へ

2020-10-13 19:19:43 | 日記

曇り時々雨のち晴れ。最低気温8.9℃、最高気温18.4℃。

北海道新聞本日付け日刊紙

最優秀賞 「とびだすましろ」 『ましろとカラス』(ふくざわゆみこ作)を読んで

優秀賞「かんたともんもんびゃっこのまわとび」『めっきらもっきらおんどん』(長谷川摂子作/ふりやなな画)を読んで

優秀賞「ねずみばあさん」『おしいれのぼうけん』(ふるたたるひ・たばたせいいち作)

北海道開拓の村のビジターセンター2階で北海道子ども陶芸展が開催されています。

今年は第4回目。主催は江別市内のNPO法人「風の村学舎(金井正治代表)」で創造性と感性を育てるのが目的とのこと。札幌や「絵本のまち」の上川管内剣淵町、岩手県などの園児・児童から応募があったそうです。

入賞作35点を含む全応募作185点が会場に並んでいました。

本を読んで、感想文を書くというのが定番のところ、本から受けたインスピレーションを陶芸で表現するという試みが素晴らしいと思います。ユニークな作品に目を見張ることが度々でした。

全国で唯一という「北海道本の世界 子ども陶芸展」の取り組みがこれからも長く続いてほしい願っています。

作品を見終えて表に出ると、紅葉が進み始めた開拓の村に運行中の馬車鉄道が走っていきました。

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