透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

「イーハトーブセンター会報第66号●うるうる」届く

2023-04-18 21:31:40 | 日記

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宮沢賢治学会から「イーハトーブセンター会報第66号●うるうる」他が届きました。関係者の皆様にはお忙しいところ、ありがとうございます。

「うるうる」は『どんぐりと山猫』の「おもてにでてみると、まはりの山は、たったいまできたばかりのやうにうるうるもりあがって、まっ青なそらのしたにならんでゐました。」から。

これを機に『どんぐりと山猫』を読もうとして、『注文の多い料理店』のページを繰ると、序に「わたしたちは、氷砂糖をほしいくらゐもたないでも、きれいにすきとほつた風をたべ、桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます。以下略」と綴られていました。

賢治さんの切ないほどに純粋な想いが感じられます。その想いは、こわれやすそうなので、大切にしたくなるものなのだと、改めて思いました。

 

さて、新しい年度が始まりました。これからも賢治学会が盛況なることを心から願っております。

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