透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

満開になった公園の桜

2023-04-23 18:48:43 | 日記

晴れ時々雨。最低気温0.9℃、最高気温10.5℃。

すでにこのブログでお伝えしている、文京台南町公園の桜の木々。

その中の1本は満開でした。

他の桜の木も花を咲かせ始めています。近くで眺めると、花の色や花の付き方がそれぞれ違っていて個性がありました。

気温の低い日が続いている中でも、桜の花は自身が咲くべき時に咲き、散るべき時に散るのです。

特に散り際が鮮やかな印象がある桜の花。

桜の時期になると、俵万智さんの「散るという飛翔のかたち花びらはふと微笑んで枝を離れる」という一首を思い浮かべることがしばしばです。

今日の新北のうた暦の掲句です。

解説の「初ざくらの春の空」はどこからでも、誰もが眺めることができるとあります。

ワタクシも南町公園で「初ざくら」を見ました。その時の空は曇ってはいましたが、どこかに明るさを秘めた春の空に違いなかったなと。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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