透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

開拓の村へと新北のうた暦と

2024-05-28 20:00:30 | 日記

晴れ。最低気温10.5℃、最高気温17.4℃。

午後から北海道開拓の村へ。

30日の朝に高校生の団体が来られるそうで、十数名のボランティアの一員として1時間の解説をすることになりました。

そのための下見も兼ねて、藤やハマナスの咲く開拓の村へ足を運ぶことに。

活動日以外にこうして村の中を歩くのもまた、自由度が高くて良いものです。

建造物の庭先や村内に咲く花をもゆっくり眺めることができました。

限られた時期に一度きりの命を咲かせる、という場面に立ち会えるのも巡りあわせなのかと思います。

今日は五月の風に吹かれながら、いつのまにか、村という絵本の世界に紛れ込んだ気分で歩くことになりました。

もうすぐ、開拓の村のニセアカシアの花が咲き出します。

良い香りを放つ、白い花です。

その白い花が雨のように散る場面を思い浮かべながら、この歌を読み返しました。

映画のワンシーンのようで印象に残る、味わい深い歌だと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・

コメント
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