透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

五月の爽やかな風吹く開拓の村へ

2024-05-30 20:05:37 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温8.5 ℃、最高気温16.7℃。

〈ヤマシャクヤク〉

東京から来られた、女子高校生の皆さんへのガイドを無事に終えることができました。

20数名のガイドは初めての経験です。

ガイドの途中から青空が見え、日が射し始めた五月の村。その市街地群、漁村群、農村群を、エゾハルゼミの大合唱を遠くに聞きながら歩き、自分なりにガイドを務め終えることができてホッとしています。

何より、五月の風を感じて頂けたことが北海道生まれのワタクシにとっては有難く思います。

いつもいつも五月の爽やかな風を感じられるわけではなく、予報では今日は曇りのマークのみだったので、なおさらその思いを強くしています。

ガイドを終えた後は通常のボランティア活動の場へ。

本日は農村群の小川家酪農畜舎です。

昼休みには緑に包まれた農村の風景を楽しみ、終了時刻後は相方さんと山村群を通って仲間の待つミーテンィング室に戻りました。

山村群ではヤマシャクヤクを確認。花びらが数枚しか残っていなかったのですが、それでも緑の中に白というコントラストが効いていて存在感がありました。

さて、今日で五月の開拓の村での活動はおしまいです。来月からも新しい発見や答えられなかった問いかけに向き合い、学びや刺激を持ち帰りたいと思っています。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・

コメント
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