透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

川下公園のライラックと新北のうた暦と

2024-05-29 19:26:13 | 日記

曇り。最低気温9.0℃、最高気温12.3 ℃。

昨日の夕方、家人と川下公園へ。ライラックは見頃を終えてはいましたが、まだまだ良い香りを辺りに放っていました。

ライラックは札幌の木に指定されています。

それにしても、この時期に藤やライラック、レンゲツツジなどツツジの仲間、栃の木の花、ヤマボウシ、朴の木の花等々が一斉に花を咲かせるのです。

今年は梅の花を見に行くことができずに、終わってしまいました。

ですから、なおのこと、例年のように川下公園のライラックを見ることができたことを嬉しく思います。

牡丹がこの辺りの庭先にも咲き始めています。

白い牡丹はまだ目にしていないのですが・・・・。

「うしろには白き牡丹のある気配」の句の「気配」に何か殺気のようなものをイメージしてしまいました。

解説にあるように「精いっぱい咲いている私を見て」と捉えた方が前向きで味わい深いのではないかと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・

コメント
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