透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

当別伊達記念館と伊達邸別館と

2024-09-20 20:17:44 | 日記

曇り時々雨。最低気温12.5℃、最高気温22.1℃。

午後から当別町の当別伊達記念館と伊達邸別館へ足を運んで来ました。 

開拓の村には伊達邦成ゆかりの岩間家農家住宅があり、記念館内に展示されていた伊達家の系図にその名を見ることができました。

今日訪ねた当別町は伊達邦直主従が入植し、今日の当別の礎を築いたとのことです。

職員の方のご厚意により、隣接する伊達邸別館内へ案内して頂くことができました。

こちらは明治13年建築ではありますが、数十年前まで会議等に使われていたということです。建物の保存状態を良くするには使い続けるという手段もあるようです。

それはともかく、伊達家の北海道移住先の一つ、当別町の伊達家の記念館や別館を訪ね、士族移住の根幹を支えていたであろう武士の心意気を感じました。

北海道の開拓期は様々な困難との闘いだったことと想像します。

今日の北海道が先人の方々の凄絶な辛苦の上に築かれているのだと改めて思いました。

 

ランチは当別町内の「offshore」にて、「浅野農場のポークステーキ、BBQソース&紅茶」を頂きました。

BBQソースをからませたポークステーキはとても美味しかったです。

元気になるための第一歩は「食べる」ことからでしょうか。

そして、本日の新北のうた暦の掲句です。

「あきかぜにやさしく揺れる野菊に心を和ませているらしき 馬に、作者は感動を覚えたのだ。」と解説にあります。

野菊と穏やかな目をした馬が描かれた、絵本の一コマのような場面が思い起こされました。

ヒトの引退後もこうありたいもの・・・・。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

コメント
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