透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

お土産

2016-08-16 20:15:53 | 日記

曇り時々晴れのち雨。最低気温20.3℃、最高気温25.8℃。

神奈川から帰省した長男からのお土産です。日持ちのする焼き菓子の詰め合わせ。

その中の、サブレオニオンチーズは甘みを抑えたサブレで、ワインやビールをはじめとした各種アルコールのおつまみにもなりそうな一品でした。

その地の特色を生かした味と形、そして包装に至るまで、お店の方々は細心の注意を払っているのでしょうね。

長男の住む神奈川も暑い毎日で夏バテぎみだったようですが、北海道の涼しさが元気を取り戻すのに一役かってくれたようです。

夕方、兄弟二人で、元気に日本ハムファイターズの観戦に札幌ドームへ出かけていきました。

神奈川へは北海道の涼しさも持たせたいところですが・・・・・。

 

 

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お盆と終戦の日

2016-08-15 22:10:51 | 日記

晴れのち雨。最低気温20.1℃、最高気温28.3℃。

お盆の今日は、子どもたち二人が帰省することになり、一人目は17時頃、もう一人は20時半過ぎに到着しました。

このあと、ビールで乾杯し、おしゃべりに花が咲きました。

 

終戦の日から71年目となる今日、テレビでは全国戦没者追悼式に参加された方々の声が放映されていました。

 

新聞一面もこのような感じでした。

本日付 北海道新聞日刊紙

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生田原の夕暮れ・時間を遡って

2016-08-14 22:02:14 | 日記

晴れ。最低気温17.7℃、最高気温27.0℃。

今日は時間を遡って、生田原で映した12日の夕暮れ時の様子をアップすることにします。

生田原川沿いには道内外から寄せられた俳句や短歌を刻んだ碑が並ぶ歌句碑ロードがあります。父の碑もあるので、散歩コースにしているのですが、この日は偶然、友人と半年ぶりの嬉しい再会となりました。歌句碑ロードについて詳しくはこちら。

暮れていく故郷の山川はゆっくりと青みを帯びていきます。急がず、たゆまずゆったりとした時間がここには流れていました。

信盛橋から中央橋を望む

信盛橋から遠軽方面を望む

 

 

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野幌森林公園・自然の庭

2016-08-13 20:14:39 | 日記

晴れ。最低気温18.3℃、最高気温26.8℃。

生田原から江別へ戻ったのは14時半頃でした。

涼しくなるのを待って、夕食後に散歩に出かけました。ふれあいコースの自然の庭は、休むことなく時が刻まれ、また少し秋めいた表情を見せていました。

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「ローズガーデンちっぷべつ」へ

2016-08-12 20:22:07 | 日記

晴れのち曇り。最低気温17.7℃、最高気温27.3℃(江別)。最低気温13.0℃、最高気温30.0℃(生田原)。

昨日の17時頃、生田原の借家へ到着しました。

今日は午前中に家人の運転で義母とお墓参りに行ってきました。その後、何となく体がだるく、寝不足なのかと思いつつ少し横になっていたところです。ネットで生田原の気温を検索すると、江別で体験できなかった30℃の真夏日を記録していたことが分かりました。

もしかしたら、熱中症気味だったのかもしれませんが、我ながら、30℃でダウン気味とは・・。

連日、30℃をはるかに超えている地域の皆さま、本当にご自愛ください。

日中は散歩を控えたので、昨日訪れた「ローズガーデンちっぷべつ」の写真の中から噴水越しに撮った涼し気な一枚をアップすることにしました。

「バラの城ふろーら」

「ローズガーデンちっぷべつ」はバラを中心とした花と緑の野外レクリェーション基地を目指して、平成10年から2年をかけて整備を行い、平成11711日にオープンしたそうです。
 総面積約5.4ヘクタール、バラの植栽面積約3,000平方メートルには、 300種類、3000株のバラが咲き、期間中、楽しませてくれるようです。

 訪れる人を出迎えるように建つ「バラの城ふろーら」は、庭を彩るバラの花たちの物語をやさしく語り掛けてくれそうです。「ふろーら」(flora)とはローマ神殿の花と豊饒と春の女神の名前とか。トイレ、休憩スペースが設けられ、バラの香りのするソフトクリームが販売されていました。2階からは園全体を眺めることができ、いっとき、城主の気分に浸れるかもしれません。

 ロマンあふれる、ローズガーデンでした。入場料は無料で、志を差し入れる小型の箱が用意されていました。

平成28年6月18日(土)~平成28年10月2日(日) [平成28年度予定]

午前9:00~午後5:00まで(入園は午後4:45まで)

入園料・無料

 

 

 

 

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北竜町のひまわりまつりへ

2016-08-11 21:52:50 | 日記

晴れ。最低気温13.6℃、最高気温29.5℃。

生田原へ向かう途中、今年で30回を迎える「ひまわりまつり」を見に北竜町へ車を走らせました。

会場は「ひまわりの里」で23.1haの丘に150万本のひまわりが出迎えてくれました。

どこまでも続いているようなひまわりの丘の向こうにはもくもくした雲が湧き出ていて、夏休みの思い出の絵にぴったりの構図のようです。

とは言え、立秋を過ぎてお盆に向かうこの時期のひまわりは、爽やかに咲き誇るという時期を過ぎて少しアンニュイな雰囲気を漂わせていて、「夏の終わりを共に楽しみましょう!」と言ってくれているようにも思えました。

この広大なひまわり畑を創り出し、私たちに公開して楽しませてくださっている、北竜町の皆さんのエネルギーはどこからくるのでしょうか。

また、この度は、「ひまわりの花を咲かそうプロジェクト」にも参加し、活動の輪をさらに広げようとされていることを知り、志の高さにエールを送りたいなと思いました。

 

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自然界のショータイムへ

2016-08-10 20:39:01 | 日記

晴れ。最低気温15.5℃、最高気温25.3℃。

夕方になっても暖かく、夏の陽気が漂っていました。夕方になってもぬるめの空気を体感するのは真夏でも珍しい北海道です。

夕食を終えてすぐ、野幌森林公園ふれあいコースへ向かいました。

日は沈もうとしています。空にたなびいている雲は黄金色に輝き始めました。空の中ほどには月齢7.3の月がどこか優し気な顔を見せていました。

パステルカラーに彩られていく空と沈みゆく夕日。静かに舞台に上がる月。自然界のショータイムはどこまでもドラマチックです。その幕開けに立ち会うことができて、幸運でした。

⒙:27

 

月齢7.3のお月さま

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明と暗

2016-08-09 20:38:06 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温19.3℃、最高気26.4℃。

夕方、涼しい風に木々の葉が翻っていました。重たい雲間からは時折光が差してきました。強い光に明るさが増すと同時に暗さも極まるようです。

『ゲーテ格言集』をめくっていたら「人生は色どられた影の上にある。」という「ファウスト」から引かれた言葉に目が留まりました。

 

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野幌森林公園・立秋翌日

2016-08-08 19:05:07 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温22.8℃、最高気温29.0℃。

午後から野幌森林公園ふれあいコースから大沢口までを歩きました。暦の上では立秋を過ぎて秋なのでしょうが、今日は最高気温が29℃と真夏なみの暑さです。

帰り道でオオハンゴンソウの花を見つけました。芒の穂も出てきています。植物たちはいち早く秋の気配を察知しているようです。

 

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「平和について考える本」のコーナー

2016-08-07 15:11:34 | 

晴れ。最低気温16.5℃、最高気温28.5℃。

北海道立図書館では「平和について考える本」のコーナーが設けられていました。その棚から「8月6日のこと」(文・中川ひろたか、絵・長谷川義史)という絵本を借りてきました。

昨日は広島に原爆が投下されてから71年目の「原爆の日」でした。これまでに記帳された被ばく死没者は30万3195人と新聞は報じていました。

「祈りの声を聞きましたか」(北海道新聞・日刊紙・本日付)というコラムには原民喜や峠三吉の詩が引用されていました。地獄図となった地上のようすをしぼりだすような言葉で綴られていて、文字をなぞるだけで頭の芯が凍り付くようでした。

オバマ大統領の原爆慰霊碑前でのスピーチについては、日本で随筆や翻訳などで活動されている、アーサー・ビナード氏の「・・・実体は『広島持ち込まれ既製品スピーチ』だった」(「原爆詩集」解説)との言葉が引用されていました。大統領自身が現地で感じた事や思ったことは何も語られなかったと。

原爆一発でも奪われる命は老若男女を問わず30万3195。これからもこの数字は増え続けるのです。

その核弾頭の数が長崎大学核兵器廃絶研究センターの調べによると、6月現在で、ロシア7300、米国7千、フランス300、中国260、英国215などで合計1万5350発もあるとのこと。

 

現実の核弾頭(ミサイルの先端部に装備した核爆発装置「広辞苑」)の数は正直私の予想をはるかに超えるものでした。平和を考えるということは、一つでも現実を知ること。そこから自分で見極めていくことかと思い至りました。 

 

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野幌森林公園・立秋前の風景

2016-08-06 19:34:44 | 日記

晴れ。最低気温12.7℃、最高気温28.6℃。

明日は立秋ということで、暦の上では秋の始まりとなるのでしょう。やっと夏らしい暑さが戻ってきたところなのだけれど、季節は秋へと支度を整え始めているようです。

今日は名実ともに夏の野幌森林公園を歩いてきました。

 

 

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ある日のスズメ

2016-08-05 21:05:49 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温19.9℃、最高気温26.9℃。

我家の庭を訪れるスズメたちは、相も変わらずつつましく、自分達のルーティンをしっかり続けているようだ。

「生きる」ことは「食べる」ことなんだなと彼らを見ていて思う。なんとさっぱりとしていて、分かりやすいのだろう。

 

 

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「宮沢賢治生誕120年記念 第4回国際研究大会」他のチラシが届く

2016-08-04 17:30:24 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温20.8℃、最高気温29.9℃。

惜しくも0.1℃の差で本日も真夏日とはなりませんでした。くしゃみが出そうで出なかった時のような気分です。

とはいえ、日差しもあり、部屋の中にいても暑苦しさを感じました。17時現在、やはり、北海道です。涼しい風が部屋を渡っていきました。扇風機は本日も出番なしです。

さて、数日前になりますが、宮沢賢治イーハトーブ館よりチラシ等が届けられました。第4回国際研究大会のプログラムなどです。第3回の国際研究大会に参加してから早十年。時の経つのは早いものです。

27日に予定されている記念講演の講師が詩人・翻訳家のアーサー・ビナード氏と劇作家・演出家の平田オリザ氏というので、花巻の地でお聴きできたらなと思っているところです。

28日の研究発表予定者の国籍を見ると、外国籍が多いのに驚きました。国際色豊かな研究発表の場になることでしょう。賢治ワールドは宇宙のように広がり続けるのでしょうね。

同日、シンポジュームも予定されています。

29日はエクスカーションで、花巻市内をバスで巡るというのも楽しいでしょうね。

 

 

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野幌森林公園・虫たちも大活躍

2016-08-03 19:28:52 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温21.3℃、最高気温29.8℃。

午後、野幌森林公園ふれあいコース、大沢コースを少し歩いてきました。

北海道ではめずらしく湿気を含んだ蒸し暑い日となりましたが、森の中は涼しく感じられました。

大沢コースに足を踏み入れると、湿気を好む虫たちが集団で飛び交っていました。薄荷や虫よけスプレーの匂いが漂っていたのもうなづけます。蚊などに刺されるのは遠慮したいところでしょう。

私は無防備で行ったのですが、この季節は森を歩くのもそれなりに覚悟がいるのです。

 

ノラニンジン

ミズヒキ

ミミコウモリ

ヤブハギ

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働かないアリ

2016-08-02 18:15:59 | 日記

曇りのち晴れ。最低気温21.9℃、最高気温27.6℃。

中学生の頃だったろうか。文化祭が近づき、作品発表の展示を担当することになった。みんな、忙しいらしく、放課後暗くなるまでかかって、きっと仕上げたのだろうな数人で。遠い記憶はぼんやりしている。

他の人にものをぱっぱっと頼めない性格は今も変わらない気がするけれど・・・・・。それはさておき。

アリの集団の中にはほとんど働かないアリが常に2~3割いるそうだ。それは「腰の軽さ」の違いだそうで、この一見、怠け者のように見えるアリが存在することによって、全員が働きすぎで参ってしまうリスクを避けられるという。

コロニーが長続きして次世代に繋げられるのも、この働かないアリによっているともいえるのだ。

集団をアリからヒトに置き換えることもありだそうだ。総働きすぎ社会にならないようにブレーキをかけるヒトも必要なんだね。

 北海道新聞2016年8月1日付、日刊紙より

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