透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

江戸東京たてもの展へ

2018-11-15 15:43:25 | 日記

晴れ。

高橋是清邸

前川國男邸

 

八王子千人同心組頭の家

下町中通りの風景

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川崎市立日本民家園へ

2018-11-14 22:01:12 | 日記

晴れ。

 合掌造りの江向家住宅 富山県南砺市上平細島 18世紀初期

 水車小屋 長野県長野市上ケ屋 19世紀中期

佐々木家住宅  長野県南佐久郡佐久穂町畑 享保16年(1731年)

神奈川県川崎市多摩区枡形7丁目1ー1にある川崎市立日本民家園を訪ねました。ここは、急速に消えつつある古民家を将来に残すことを目的に、昭和42年(1967年)に開園した野外博物館です。

東日本の代表的な民家を中心に20数件を有しています。

穏やかな天候に恵まれた今日、のんびりと園内を巡ることができました。

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東京駅

2018-11-13 18:53:24 | 日記

曇り時々雨。

成田空港から京成バスで東京駅へ向かいました。

改修工事を終えた東京駅は、個性的で美しく時代を感じさせるもので、タイムスリップした気分になりました。

ロマン溢れる姿に、古き良き時代を忍ぶ方もいることだろうなどと思いました。

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公園のベンチには

2018-11-12 19:22:02 | 日記

晴れ時々曇り時々雨。最低気温4.7℃、最高気温11.4℃。

近くの公園のベンチです。数もそれなりにあるのですが、今迄、誰かが座っているのを一度も見たことがありません。

たまたまなのでしょう。

それにしても不思議です。

ベンチには風が置き忘れた木の葉が数枚・・・・・。

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初冬の百年記念塔経由ふれあいコースを歩く

2018-11-11 20:38:29 | 日記

曇り時々雨。最低気温4.5℃、最高気温10.1℃。

中央線

百年記念塔付近から望む

ふれあいコースにて

暴風後、初めて森林公園の中央線から百年記念塔へと向かうコースを散歩しました。

途中、至るところで、倒木の無残な姿を見ることになりました。この森は大丈夫なのだろうかと心配になるほどです。

ふれあいコースでは、1m半くらいの近距離で、木から降りてきたリスと目が合ってしまいました。しばし、膠着状態になったものの、カメラを取り出す間にリスは素早く駆け下りて別の木へよじのぼり、見えなくなってしまいました。

この後、小鳥のさえずりを聴き、せせらぎの音に耳を澄ませながら、落ち葉が降り積もる中央線を歩きました。時折吹いてくる北風は冬を告げているようです。

初冬を迎えているとはいえ、初雪の遅れはついに28年ぶりに更新となりました。

北海道新聞11月11日付日刊紙によると、11日午前0時に職員が常駐する札幌や旭川など8ヶ所の気象台と測候所で初雪が観測されなかったとのこと。8観測地点体制となった1938年(昭和13年)以降で、最も初雪が遅かった90年11月10日を抜き、28年ぶりに記録を更新しました。

初雪の観測が遅かったのは、札幌と函館の2地点時代の1886年(明治19年)11月18日。(同新聞による)

この記録を破れば、今期の初雪の遅れが記録上一番遅いとなるのですが、予報では今週中に雪の予報が出ているので微妙です。

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野幌森林公園・ふれあいコースから大沢口へ

2018-11-10 20:37:38 | 日記

曇り時々雨。最低気温8.9℃、最高気温18.2℃。

カラスのいる並木道

ふれあいコース

ふれあいコース

ふれあいコースのコブシ

大沢口

午前中は庭の片付けに汗をかき、午後からは野幌森林公園を散歩してきました。

大沢口へ続く並木道にカラスが一羽映っています。カラスにとっても雪のない11月は過ごしやすいのではないでしょうか。

今日、雪が降らなければ、遅い初雪として、28年ぶりに更新されるそうです。

(あと、4時間あまり。)

11月に入ってから、氷点下を記録したのは2回です。

例年より比較的暖かく過ごせているのをありがたく思っているのですが、雪が舞うのも時間の問題なので、玄関前のコスモスを残して、ベコニアもマリーゴールドも片づけることにしました。

いずれ降る雪が庭を埋め尽くし、氷点下の中では枯れることになります。とはいえ、まだ咲いている花を引き抜いてしまっていいものか、しばし迷いもしたのでした。

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暴風から2か月あまり

2018-11-09 19:55:36 | 日記

曇り時々雨。最低気温8.0℃、最高気温12.0℃。

国道12号線から道立図書館横の通りへ向かう入り口付近は、先の暴風により倒木多数となりました。

しばらく無残な切り株状態となっていたのですが、今はそれらが取り払われてすっかり広々とした空間が広がっていました。

その先はプラタナスの並木道が続き、手のひらより大きめの葉が道の端に吹き溜まっていました。暴風に見舞われた日から約2か月.

あまりに倒木が多く、手つかずのままの姿が近隣のあちこちに見られ、傷跡の深さに驚くばかりです。

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立冬後も咲くコスモス

2018-11-08 19:51:51 | 日記

晴れ時々雨。最低気温-1.8℃、最高気温9.2℃。

今日の最低気温は氷点下1.8℃と、氷点下を記録しました。

立冬も過ぎたので、氷点下となっても驚きはしないのですが、まだ初雪を見ることなく今日まで来ていることに嬉しくも、驚いています。

霜が下りた気配もなく、我家のコスモスたちはいたって元気。

そのコスモスと題した、まど・みちおさんの詩を。

 


 

コスモス         まど・みちお

 

どうも はなびらたちが

はばひろすぎる とおもったら

たったの8まいなのだ

はなびらのかずが

どんないろのコスモスも みんな

 

タンポポほどではないにしても

キクのなかまだから もっと

いっぱいだとばかり おもってたのに

ひょうしぬけして きやすくなり

やあ! とこえかけてみて

はっときがつく

 

その8まい一くみたちは

みんな てのひらなのだった

あのそらを よんでるのだった

いじらしくなり おうえんしたくなり

一しょによんでやった

―ヤッホー  ヤッホー・・・


 品種改良されて、8枚ではないコスモスもあるのですが、庭のコスモスは8枚のはなびらでした。

まどさんにならって、立冬を過ぎても、あの空を呼んでいるコスモスたちを応援してみたくなりました。

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立冬の野幌森林公園・大沢口からふれあいコースへ

2018-11-07 19:16:35 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温3.2℃、最高気温10.5℃。

当地ではまだ初雪を記録していないのですが、本日、暦の上では立冬を迎えました。

所用を終えてから、野幌森林公園大沢口からふれあいコースをめぐってきました。

立冬であること、風は北風だったことに、冬を意識せずにはいられない散歩となりました。

風は昨日とは打って変わって冷たく、曇り空の中で裸木が寒そうでした。

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イチョウ並木

2018-11-06 18:44:23 | 日記

曇り時々雨。最低気温8.6℃、最高気温11.7℃。

 学園通りのイチョウ並木

義母の定期健診のため江別市立病院へ。学園通りのイチョウ並木は黄金色になり、灯りがともったように周辺が明るくなっていました。下辺に降り積もったイチョウの葉は、金の砂子が吹き付けられたように、美しく、華やかな雰囲気を醸し出していました。

義母の健診を終えた後は、義父のところへ顔を出してきました。ちょうど、ランチタイムで、義父の好きな小豆餡入りかぼちゃの煮物やお蕎麦を食べているところでした。

例年なら雪になっても不思議ではない時節ですが、今日は朝から比較的暖かだったこともあり、義母を伴っての外出をスムーズに終えることができました。

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旧幌向駅逓所・越後沼・野幌森林公園のモミジ

2018-11-05 20:41:41 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温1.5℃、最高気温14.7℃。

野幌森林公園のモミジ

千歳川

旧幌向駅逓所(きゅうほろむいえきていしょ)

 越後沼

 南幌町元町にある旧幌向駅逓所へ出かけてきました。

この旧幌向駅逓所は明治45年(1912年)4月、松田与三氏により開所されました。交通が不便な地に、旅客の宿泊や馬を使って貨物の運送を行う駅逓所はその地の文化の発展に貢献するもので、当駅逓所においてもその役割を大いに果たしたことでしょう。

昭和5年(1930年)、夕張鉄道が開通したことにより、当駅逓所は翌年の昭和6年(1031年)11月にその役目を終えました。

平成18年(2006年)には、登録有形文化財に登録されています。

今日は曇りがちでしたが、雨ではなかったので、白鳥が飛来しているかと思い、越後沼に立ち寄りましたが、白鳥の姿は見えませんでした。

 


 

我家に戻った後は、野幌森林公園大沢口まで散歩。

モミジがあまりに爽やかだったので、しばし立ち止まって見入ってしまいました。晩秋の枯れ葉色の中で、ひときわ目を惹くモミジには、モミジ特有の役割があるのかもしれません。

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晩秋の北海道開拓の村へ

2018-11-04 22:36:48 | 日記

晴れ。最低気温-0.3℃、最高気温17.8℃。

今日はボランティア活動終了懇親会が17時から予定されていたので、その前に市街地群から農村群の手前まで、歩いてきました。

16時を回る頃には日も落ちて、辺りは静かに暮れていきました。

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『たくさんのふしぎ 木の実は旅する』に仰天する

2018-11-03 21:03:32 | 日記

晴れ。最低気温0.0℃、最高気温15.8℃。

 

買い物に出かけた最寄りの商業施設の2階にある珈琲館にてランチタイム。

注文したハウスサンドセットが運ばれてくるまで、何気なく手にした絵本がこのブログのタイトルでした。

木の実は旅をするのです。風と、鳥と、そしてその他の動物と人間とです。

渡辺一夫氏による文も、安池和也氏による絵も素敵でした。何より、木の実のしくみや旅をする手立てが風や鳥などであり、そのために進化を遂げたことが無理なく理解できる内容になっていました。

どんぐりのあの円錐形は、それにより、木の下に落ちても転がり方が一方向ではなくなるので、重なり合わないのだとか。

一方、人間の手に取られた木の実は美味しく食べられるように品種改良され、果物として今に至っているとのことです。

例えば、リンゴのようにです。

余談ですが、母方の祖父のリンゴ園にはいろいろな種類のリンゴが育てれていて、我家にもリンゴの木が30本くらいありました。冬中リンゴを食べて育った幼少の頃。気が付けば、今も冬になるとリンゴを欠かさないようにしている自分がいます。

リンゴは今も進化し続けているようで、楽しみなことです

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ボランティア夏季活動最終の日

2018-11-02 19:51:16 | 日記

晴れ。最低気温3.7 ℃、最高気温13.1℃。

北海道開拓の村エントランス(旧札幌停車場) 2018年11月1日撮影

旧青山家漁家住宅 2018年11月1日撮影

旧有島家住宅 2018年11月1日撮影

最優秀賞に選ばれた「がんばれゴーシュ」(横浜市立山田小6年、金井風くんの作品)

2018年11月1日撮影

「北海道本の世界子ども陶芸展」

2018年10月27日付け北海道新聞日刊紙

昨日で4月から始めた北海道開拓の村のボランティア活動を終えました。この後は単発的に開拓の村の諸行事に自主参加することになります。

今回の担当は旧青山家漁家住宅でした。雨が断続的に降り、気温は急低下。そのような気象状況もあってか、いつも通りの囲炉裏の火と温かなお茶が、大好評でした。

一方、旧開拓使札幌本庁舎の2階では10月23日から11月4日まで「第2回北海道本の世界子ども陶芸展」を開催中です。

園児・児童から本や絵本にちなんだ陶芸作品を募集し、寄せられた作品を展示する企画展です。

陶芸工房を拠点とした江別市内のNPO法人「風の村学舎」(金井正治代表)の主催で、この度は全国からの応募作品、221点すべてが展示されています。

賢治ファンの一人である私はさっそく、「がんばれゴーシュ」の作品を確認してしまいました。実に良い表情をしたゴーシュです。

時間があったので、他の作品も見て回ったのですが、感受性豊かな伸び伸びした表現に目を見張らされたり、頬がゆるんだりさせられました。

一点、一点がボリュームたっぷりで完成度が高く、見ごたえがありました。

冬が目前に迫る開拓の村で、こうした「芸術の秋」に親しむこともできて、ボランティア活動終了日がより印象深いものになりました。

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「第10回 朗読とギターによる郷音公演会」を時計台で

2018-11-01 23:43:19 | 日記

晴れ時々雨。最低気温1.4℃、最高気温11.8℃。

「第10回 朗読とギターによる郷音公演会」が改装後初お披露目となる本日、時計台で 開催されました。

開場18時半、開演19時、途中休憩10分をはさみ、公演が終了したのは20時30分を回った頃でした。

会場となった時計台の2階ホールはほぼ満席で、息のあった朗読とギターの演奏に皆さん聴き入っていたように思います。

賢治さんの「水仙月の四日」も新見南吉作の「ごんぎつね」も心に沁みる公演でした。どちらの作品も大好きなものであり、時計台が改装後初お披露目だったことも加わって、11月最初の日の秋の一夜は私にとって贅沢なひとときとなったのでした。

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