透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

真冬日から脱出した日

2018-12-16 19:35:04 | 日記

曇り。最低気温-3.1℃、最高気温4.1℃。

近くの公園の遊具も来春まで、冬眠中です。

最高気温がプラスに転じ、真冬日から脱した本日。少し、気持ちもゆるやかになれました。

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師走半ばの野幌森林公園

2018-12-15 15:15:00 | 日記

雪のち晴れ。最低気温-5.7℃、最高気温-1.6℃。

桂の木

エゾユズリハコース

大沢口へと続く車道と歩道は除雪されていましたが、森林公園内は踏みつけ道となっていました。

踏み固められた遊歩道をみるかぎり、けっこうな数の方たちがここを通ったのだと思われます。

歩くスキーの跡も残っていました。最初の一歩を踏み出した方はスキーでだったのかもしれません。

それにしても、森林公園愛好家の皆さんは、雪が降ろうと、積もろうと、ここに通いつめられるようで、逞しく頼もしいです。

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ふぶきとクリスマス飾りと

2018-12-14 20:41:23 | 日記

曇り時々雪。最低気温-12.7℃、最高気温-1.2℃。

吹雪模様となりました。

義父がお世話になっているところのロビー

第二ロビー

義父がお世話になっているユニットの入り口付近

帰りはさらに吹雪模様となっていました。

 


 

クリスマスシーズンだったことに気づかされるのは、こうしたクリスマスツリーやリースが飾られているのを目にする時です。

今年の世相を表す漢字は「災い」となったことに、なるほどと納得したのは、気持ちが今一つ晴れないままだったからなのだと気づかされました。

我家ではまだツリーは箱の中。

今、NHKの「北海道ライブ」で北海道を応援する歌の数々が披露されています。被災された方々と交流する歌手の方々。音楽や言葉は心を落ち着かせ、心を開かせ、癒すものなのだと見ていて思いました。

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札幌国際スキー場へ

2018-12-13 20:37:30 | 日記

晴れ。最低気温-12.3℃、最高気温-4.5℃。

我家から高速を通って約1時間20分の定山渓にある札幌国際スキー場へ。

スカイキャビンで山頂に降り立つと、どこまでも青い空と輝くばかりの銀世界が出迎えてくれました。遠くには空の青さを映した日本海が見渡せます。

全コースオープンの本日は、スカイキャビン8に2回、エコークワッドリフト1回に乗り、ウッデンコースからファミリーコース、林間コースからスイングコース、エコーコースからスイングコースを爽快な気分で滑ることができました。

数回、訪れたことがあったこのスキー場でしたが、今日ほど青と白のコントラストが見事な絶景の中で楽しめたのは初めてでした。それは本当に幸運なことだと有難く思います。

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「ほっかいどう百年物語」で山科教授の軌跡が

2018-12-12 18:54:06 | 日記

曇り時々雪。最低気温-12.3℃、最高気温-3.0℃。

先日の「ほっかいどう百年物語」ではスパイクタイヤに粉塵の原因があることを突き止め、札幌に白い雪と青い空を取り戻すことに貢献した今は亡き山科俊郎教授のことが取り上げられていた。

特に春先にひどかった粉塵は白い雪と青い空という北海道らしい環境を奪うものだった。この原因を当時北海道大学工学部の教授だった山科俊郎教授と助教授だった毛利衛氏および彼らの研究チームが通常業務をこなしながら、土日を割いて粉塵をなくすための研究を進めていったことが語られていた。

札幌テレビ塔の展望台からさらに上の鉄骨に取り付けられた梯子を上り、地上100m付近の空気を採集するなどの地道な活動を担った中の一人に当時助手だった私の兄がいたのだ。

スパイクタイヤからスタッドレスタイヤに切り替える際には事故が増えることが最大の懸念だったのだが、これらについても科学の力をもって証明し、説得し続け、市民を巻き込む運動になっていったという。実践の場でスタッドレスタイヤになったがための事故等が起こることはなかったとのこと。

北海道の象徴の一つともいえる美しい環境がこうして守られたことの一翼を兄が担っていたことを知り、嬉しく思った。


 

「ほっかいどう百年物語」についての番組紹介を同サイトから

私達の住む北海道は、大きく広がる山林や寒気の厳しい長い冬、流氷の押し寄せる海岸など、厳しい自然条件の中で、先住民族であるアイヌ民族や北方開発を目指す日本人によって拓かれた大地です。その歴史は壮絶な人間ドラマの連続でした。この番組では、21世紀の北海道の指針を探るべく、ロマンに満ちた郷土の歴史をご紹介しています。


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夕張のマウントレースイスキー場へ

2018-12-11 20:44:29 | 日記

晴れ。最低気温-15.5℃、最高気温-1.5℃。

帰りの車窓から

家人と我が家から車で約1時間半の夕張市にあるマウントレースイスキー場へ出かけてきました。

風もなく暖かで、青空ものぞく好天の中、抜群の雪質にも恵まれて楽しく滑ること約1時間。

本日は第1クワッドリフト、第2クワッドリフトのみの運行だったこともあり、ダンシングAライン、ビギナーズAライン、ダンシングBライン、デーイアライン、スウィングAラインのコース選択となりました。

帰る途すがら、車窓の向こうには、おぼろげな太陽の光が織りなす幻想的な景色が広がっていました。

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コブシのつぼみと野幌森林公園

2018-12-10 19:35:15 | 日記

晴れ時々雪。最低気温-15.4℃、最高気温-3.4℃。

こぶし

桂の木

大好きだった自然ふれあいセンターへ向かうこの道は、いまだに通行止め。

積雪計は13㎝を示している。

冷え込みが強まった道東の中標津空港では氷点下22.3℃と真冬並みの記録となりました。

当地でも三日連続の真冬日です。その厳しい寒さの中でも、コブシのつぼみはじっとエネルギーを蓄えている風でした。まるで、哲学を内に秘めているかのようにです。

我家から約700mの大沢口から今日は百年記念塔へ続くコースへ。

寒気の中、白い雪の道を歩き続けてふれあいコースへ向かう頃には、冬の日は早くも傾きかけて、澄み渡った空は美しいパステルカラーに染められていきました。

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師走の野幌森林公園でホッとするひととき

2018-12-09 20:37:49 | 日記

晴れ。最低気温-13.6℃、最高気温-4.0℃。

青空が見えた午前、野幌森林公園へ散歩に出かけました。

ピリッとした澄んだ空気に脳内の不純物が一掃されていくようで、それはとても気分の良いものでした。

美味しい水と空気がどんなに心を安心させてくれるものかと、歩きながら何度も思いました。


 

今日は久しぶりに「新 北のうた暦」をアップします。師走の雪と寒さの中で、ホッとさせられる句でした。

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氷紋と彩雲と

2018-12-08 20:12:11 | 日記

晴れ時々雪。最低気温-10.6℃、最高気温-3.8℃。

6:35

今日はこの辺りに初の除雪車が入りました。また、夕方の報道によると173観測地点すべてで氷点下を記録したとのこと。

玄関の一番外側のガラスには厳しい寒さを象徴するかのように氷紋ができていました。北海道方言では、厳しい寒さを「しばれる」というのですが、こういう日によく見られるものです。

日が差し始めると、光をとりまく雲が淡いパステルカラーに彩られていきました。それは一瞬のことだったのですが・・・。


 

ひょうもん【氷紋】とは、

窓に付着した霜など、氷が示す紋様。

氷結した湖や池の表面に見られる、放射状や同心円状などの模様。氷と表面に積もっている雪や噴出した水が関与して生じる。

と大辞林第三版の解説にありました。


 

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二十四節気の「大雪」の日

2018-12-07 19:57:12 | 日記

曇り時々雪。最低気温-5.4℃、最高気温-2.4℃。

7:26

13:14

13:53 文教通り

ご近所の花

北海道立図書館前の通り 15:26

朝方の雪はほうきで掃く程度のさらりと降った状態でした。ところが、正午過ぎから急に雪が強く降り出し、長靴をはかなければならないほどになりました。

いっときは吹雪模様になり、前方がうっすらとしか見えなくなることも。

ところが、15時過ぎにはさきほどの吹雪が嘘のように収まってきたので、車で25分ほどの義父のところ顔を出してきました。15㎝ほどの積雪でした。

二十四節気の一つ「大雪」の今日は、冬将軍が雪の大盤振舞(おうばんぶるまい)をしたかと思うと、ぷっつり黙り込んで青空を見せてくれたりと実にエキサイティングな一日となりました。

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霜柱

2018-12-06 22:27:19 | 日記

曇り時々雪。最低気温-2.7℃、最高気温0.3℃。

庭のあちこちに霜柱が立っていました。とても不思議な光景に思えたのは、今迄、これほどの立派なものを見たことがなかったからです。

この霜柱ですが、数種の条件が整って初めて出来上がるものなのだということをウキペディアで知りました。

花畑は10月に掘り起こしていたので柔らかく、また、凍っていなかったことが条件の一つ目、二つ目は地表と地中の温度差があったからでしょう。 

コツコツと自然の采配によって仕上げられた霜柱はよく見ると精巧な造りとなっていました。


 

その霜柱(しもばしら)について、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から一部を引用。

霜柱とは、冬季など氷点下になる時に、地中の水分が毛細管現象によって地表にしみ出して柱状に凍結したものである。 霜柱は地中の水分が凍ってできたものであり、空気中の水蒸気が昇華して凍った霜とは別の現象である。

霜柱の発生メカニズムは次の通りとされる。 気温の低下によりまず地表の水分を含んだが凍る。一方、凍っていない地中の水分が毛細管現象で吸い上げられるが、地表に達すると冷えた空気により冷やされて凍ることを繰り返し、霜柱が成長する。

固まった土では土が持ち上がりにくいため霜柱は起こりにくく、耕された畑の土などで起こりやすい。

地表と地中の温度差が必要なため、霜より短い期間しか起こらない。主に冬期に見られる現象であり、冬の季語となっている。

なお、秋に花が咲くシソ科の植物に、シモバシラ(Keiskea japonica)という種がある。この名前は、枯れた茎の維管束が毛細管現象を引き起こし、茎から霜柱が発達、その姿が花のようで美しいことに由来する。

 


 

 

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「CAFE HACK BERRY」へ

2018-12-05 21:22:53 | 日記

曇り時々晴れ時々雪。最低気温-1.9℃、最高気温8.1℃。

店内の様子(一部、加工しています。)

 

 (イギリス積みの手法が一部に用いられていました。)

録画していたNHKのEテレ「ふるカフェ系ハルさんの休日」を3日に見て興味が湧き、我家から車で約15分の東光町にある、「CAFE HACK BERRY」へ行ってきました。

お店は暖かみのあるレンガ造りで、かわいらしい佇まい。かつて、民家として使用されていたそうで、その名残が玄関などに見られました。

お店は昼時とあって、満席状態でした。先日の放送後、このような状態が続いているとのことで、反響が大きかったようです。そういう私もですが・・・。

ほどなく、席に案内されたので、江別産の小麦「ハルユタカ」を用いたパンケーキセット、「ポテトサラダとエッグパンケーキセット」(¥890)をオーダーしました。暖かなコーヒーが先に運ばれてきたので、窓外の景色を見ながら一息です。やがて、白い大きめのお皿にパンケーキを中心に盛り付けられたお料理がテーブルへ。このセットのパンケーキは甘みを抑え気味にしているそうで、葉野菜やポテトサラダ、エッグと思いのほかよく合い、美味しく頂きました。


 

「ふるカフェ系ハルさんの休日」江別編について、NHK公式サイトより

「渡部豪太が演じるカフェブロガーのハルさんと、地元の人たちで作るドラマ。今回は北海道江別市へ。カフェに着くと、赤いレンガがかわいい建物だった。よく見るとレンガの積み方が場所によって違う。探索すると、積み方は用途によってさまざまあること、そしてレンガが江別の誇りであることを知る。さらに、驚くほどふんわりのパンケーキには特産の小麦「ハルユタカ」が。ここにも地元の誇りが込められていたのだった。 【出演】渡部豪太」


 

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自然ふれあいセンターから大沢コースへ

2018-12-04 21:20:25 | 日記

曇り時々晴れのち雨。最低気温4.5℃、最高気温13.2℃。

 

今日は朝から気温が高く、雨も時折降る中で、雪はみるみるうちに解けていきました。自然ふれあいセンター近くの積雪計のメモリは0。

いつもは通り過ぎていた自然ふれあいセンターへふと立ち寄ることに。木の葉の形をした屋根を持つこの館内は、貸し切り状態で、展示物などを久しぶりにじっくり見てきました。

 

その後、大沢コースを歩いたのですが、苔むした樹木が、どっしりとしてやけに頼もしく見えました。

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朝の野幌森林公園と空

2018-12-03 18:39:36 | 日記

晴れ。最低気温-4.5℃、最高気温9.4℃。

7:38

7:38

7:52

朝食前に散歩に出かけました。

朝の光が差し込む森林公園。爽やかな雰囲気の公園の上には表情豊かな雲が広がっていました。

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大沢コースからエゾユズリハコースを歩く

2018-12-02 20:20:14 | 日記

晴れ。最低気温-4.0℃、最高気温5.0℃。

月齢24.5の月 6:55撮

約13㎝

午前の早い時間に散歩に出かけました。お天気が良く、風もなく暖かだったので、ふれあいコースを通り、大沢コースからエゾユズリハコースを回ってきました。

空気が澄んで、爽やかな日が射しこむ森の中はしんとしていて、解けた雪が笹の葉をゆらす音まで聞こえました。

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