透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

冬晴れの日と新北のうた暦と

2024-12-16 18:24:25 | 日記

晴れ。最低気温-8.6℃、最高気温-3.6℃。

朝は静かにやってくるものです。

今日の朝も穏やかに明けて、東の空をほんのりバラ色に染めていました。

昨夜の満月。辺り一面に優しい光を投げかけていました。

冬の星は解説にあるように、厳しい寒気の中で「ゆるびなく神々しいまでに輝く」のだと思います。

そういえば、20年ほど前、清里在住の頃に見ていた大犬座の主星・シリウスの輝きをしばらく見ていなかったなと。

雪原の向こうに煌めくシリウスは、「諦めないこと」というサインを送ってくれている気がしたものです。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・・。

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氷点下15℃を下回る日

2024-12-15 15:40:22 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温-15.7℃、最高気温-2.7℃。

6時23分撮

冷え込みがいつもとは違うとは思ったのですが、まさか氷点下15.7℃まで下がったとは驚きました。

最高気温は氷点下2.7℃で、氷点下なのに暖かく感じたのは気のせいなのでしょうか。

今日は車で北海道立図書館へ。

北方資料館にて「ゴールデンカムイ」の13巻目を読んできました。

全31巻のうちの・・・・・。読み切るまでの道のりは遠いようです。

その後、車で野幌森林公園大沢口へ。

これからは踏みつけ道を歩くことになるようです。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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雪降り積もる朝に

2024-12-14 19:58:14 | 日記

雪時々晴れ。最低気温-9.4℃、最高気温-3.0℃。

真冬日となった本日。

午前、降りしきる雪でいっとき遠くの景色が霞むほどでした。

晴れ間が広がり始めたのは午後になってからです。

夜には明日が満月の月が煌々と穏やかな顔を見せていました。

卓上四季には雪の日の楽し気な情景が綴られています。

雪が秘めている力は計り知れなく、向き合い方で素晴らしく魅力的な世界を見せてもくれるのです。

もちろん、厳しい面も持ち合わせているのを忘れることはできないのですが・・・。

解説に「雪野の樹も十分に美しい。セロファンとともに光と影を詠む」とあります。

詠まれたところが美瑛町周辺とか。

雪と光と影の織り成す美しい情景が頭に想い浮かびます。

「おにぎりのセロファンを抜く旅の昼」の「昼」の印象と重なり、明るさが心に残りました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・・。

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今年の漢字は「金」と卓上四季に

2024-12-13 19:51:09 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温-10.2℃、最高気温-1.7℃。

北海道立図書館にて、本日は『ゴールデンカムイ』の10巻と11巻を読んできました。

2階では「どんとこい!文学」のコーナーが設けられ、読書欲が掻き立てられます。

師走は読書が後回しになりがちですが、積読(つんどく)でもと・・・。

1年の世相を表す「今年の漢字」に「金」が全国からの投票で選ばれました。

1995年から始まったこの師走恒例の行事は、今年で30回目とのこと。

「金」は通算5回目で、今年を含めていずれもオリンピックの年だったそうです。

「きん」と読めば「歴史のあけぼのから人々を魅了してきた。希少であるがゆえに富や権威のシンボルとして珍重される」と。

「かね」と読めば、「どうしても陰りを帯びてしまう」と。

コラムは亀井勝一郎の〈金の魅力と魔力は殆んど絶対的です〉という言葉を引いて、「きん」と「かね」、「どちらであれ絶対的な力には用心を。歳末に肝に銘じる。」と結ばれていました。

「遠き日の過ち」と「冬の夜汽車去る」から生まれる物語はなんと深みがあるのだろうと、

解説を読んで思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・・。

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真冬日と卓上四季と

2024-12-12 19:21:12 | 日記

曇り時々雪。最低気温−5.1℃、最高気温−2.5℃。

真冬並みの寒気の影響で、昨夜からおよそ17㎝の積雪となった当地。

氷点下の真冬日で、最高気温が−2.5℃と冷え込んだ1日となった本日の卓上四季です。

ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の代表委員田中熙己さんのスピーチが取り上げられていました。

「20分間を超える演説は静かなさざなみのように世界へ広がった」と綴られています。

92歳で檀上に立ち、自らの経験と思いを訴える姿は堂々として立派でした。

授賞式があったオスロではたいまつを掲げてパレードをする市民がテレビで映し出されていたのを覚えています。

そのたいまつの「夜空を照らす灯に未来へつながる希望を感じた。」とコラムは結ばれていました。

 

「リュックに風の音詰めて」に心惹かれるものがありました。

大枯野をひとり歩く心の内はいかばかりでしょうか。

解説に「自らの死出の旅路を暗示しているようだ」とあります。

達観しているようで、清々しさが余韻として残る作品だと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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野幌森林公園と新北のうた暦と

2024-12-11 19:54:07 | 日記

晴れ時々雪。最低気温-4.3℃、最高気温0.0℃。

午前は北海道立図書館へ。

午後からは習い事。

その帰りに遠回りして野幌森林公園へ足を運んできました。

雪景色になった森の中はしんと静まり、時折雪が舞い降りてきます。

ふと、マルシャークの絵本「森は生きている」を思い出しました。

深い森には物語が生まれる要素となるあれこれが備わっているようです。

森を出て車道脇の雪道を歩きだして間もなく、雪が激しく降りだしました。

物語の第2幕の始まり・・・・・・。

奥歯が句に登場するとはと、驚きながら向き合うことになりました。

12月もあと20日。

気ぜわしさから本物のせわしさになる明日からの日々に、この句は気合を入れてくれた気がします。

 

それでは、今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い1日となりますように・・・・・。

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札幌学院大学へと

2024-12-10 19:26:28 | 日記

晴れ時々曇り。最低気温-6.7℃、最高気温2.4℃。

今季一番の冷え込みとなった今日、我家から徒歩10分の札幌学院大学へ。

「ミュージアムカフェ&体験コーナー」では学生さん達が縄文土器の文様に用いられる縄作りの仕方を教えてくれました。縄といっても、ここではティッシュペーパーと綿(わた)の2種類を使っての糸作りです。

先ずもって、糸を一定の太さで綺麗に仕上げるのが難しく、学生さんに手伝ってもらうことに・・・。

それはともかく、こうした体験と合わせて、先生による説明もあり、縄文土器の縄目の文様が気になってきました。

縄文時代の人々が日々の暮らしや祈祷やその他のなんらかの目的のために作った土器が今に伝えるものの意味はロマンでもあり、先人の知恵を見出すことでもあります。

何が導き出されるのか、研究のこれからに注目です。

「人と繋がることから逃げずに、人と繋がることから生まれる学びや楽しさを感じ取ってほしい」と学芸員を目指す学生さん達への先生の言葉が印象に残っています。

6時07分

7時02分

そして、本日の北のうた暦の掲歌です。

網走刑務所の囚人が椅子を組み立てている姿をイメージしているのだろうと解説にあります。

網走出身のワタクシの姉が独身時代に、網走刑務所の囚人が作った高さ1mほどの整理ダンスを持っていたことを思い出しました。その整理ダンスは今も物置にあり、小物を入れています。

頑丈という言葉がぴったりの整理ダンスで、引き出す時に力が要るもののまだまだ使えそうです。

そのようなことを思い出しながら、解説を踏まえてこの歌を読み返してみました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い日となりますように・・・・。

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ラジェント・ステイ新さっぽろ1F「ONIRICO」へ

2024-12-09 20:01:37 | 日記

雪時々曇り。最低気温-6.3℃、最高気温0.2℃。

おそらく、北キツネの足跡でしょう。

バスの車窓から

以上、一人分です。

吹雪模様の中、バスで新札幌へ。

ボランティア同期の方たちとラジェント・ステイ新さっぽろ1Fのイタリアレストラン「ONIRICO(おにりこ)」へ。

ワタクシはホタテとほうれん草のジェノベーゼスパゲティをメインディッシュに頂きました。

本日のデザートプレートはチョコとオレンジのクレープです。

BUFFETCORNERは新鮮野菜のサラダ、オリジナルカレーや自家製グラタンetcと多彩で、これだけでも、お腹いっぱいになりそうでした。

DRINKも品ぞろえが豊富で、カフェラテ、紅茶(アールグレイ)を頂き大満足です。

以下はこのお店のコンセプトです。


道内各地の生産者とつながるレストラン

道の駅や直売所などが増えたことで、
食材の都市と地方の境界線がなくなりつつある今日。
多くの人たちがローカルの持つ魅力に目を向ける一方で、
実はまだまだ発掘されていない、
その土地ならではの味わいがあるのかもしれません。

当店では、道内各地の生産者と対話しながら、
旬の道産食材をふんだんに取り入れた
朝食ビュッフェ 「Farmers’ Breakfast」
ランチタイムには、独自の飼育法で育てた豚・鶏などを
じっくりと石窯で焼き上げるイタリアンビュッフェ 「Grigliata」を堪能して頂けます。

日々、生産者とやりとりする中でこそ”ひらめく”
当店ならではの味わいをお楽しみください。                 

「ONIRICO」のホームページより


 

1年ぶりに再会した方とも、ランチを共にしながらブランクを感じることなく過ごせたのでした。

これも同期の馴染みなのかと、活動を共にした時間の重みを実感するひとときともなったのです。

散会した後、帰りのバスの車窓から冬景色を眺めながら我家へ。

最高気温0.2℃と冷え込んだ日でしたが、人との繋がりから生まれる温もりのようなものを感じられた気がしています。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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真冬日の日の卓上四季と新北のうた暦と

2024-12-08 19:48:03 | 日記

雪時々晴れ。最低気温-5.1℃、最低気温-0.3℃。

83年前の今日だったのかと改めて思いました。

何事もないことの有難さを感じている今日この頃です。

「『何ごともなき』ことの尊さ、安堵、憤りがないまぜになった祈りが感じられる。」との解説になるほどと思いました。

重い内容が端的な言葉で詠まれている句だと思います。

「十二月八日朝」の「朝」に切っ先のような鋭さがあり、心に刺さる気がしました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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初めての真冬日と新北のうた暦と

2024-12-07 16:22:38 | 日記

晴れ。最低気温-6.2℃、最高気温-0.7℃。

初めて真冬日となった当地。所用で新札幌へ。

新札幌駅から「BIVI PARK」へ行ってみました。

暖房がゆき渡っていて暖かく、特に冬場に寛げる場所のように思います。

新札幌界隈の開発が注目されていましたが、改めてこの地の伸びしろを実感しました。

「冬の朝の透き通った陽射しのなかで輝くのは、熟成までの長い時間を通して果肉に蓄えられた生命の光なのかもしれない。」との解説にそういうことなのかと思いました。

「うまれてみれば朝だと」が謎ではありますが、それはそれで・・・。

リンゴは母の実家がリンゴ農家でその縁で我家にも十数本あり、もらってきたものや収穫したもので、ほぼ一年中、食べていた記憶があります。リンゴを買うものだという実感がなかったなと。

今や1個300円前後で、リンゴは実なのに、高値の花になりつつあるなと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・・。

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北海道立図書館と新北のうた暦と   

2024-12-06 18:11:46 | 日記

晴れ。最低気温-5.2℃、最高気温0.3℃。

北海道立文書館の玄関から「ゴールデンカムイ」の本が並ぶ図書館内の北方資料室へ。

午前、北海道立図書館で「ゴールデンカムイ」の5巻、6巻を読了。

 

12月に入ってから氷点下の日が多くなっています。

今日は最低気温-5.2℃で日中も気温は上がらず最高気温ですら0.3℃冷え込んだ1日となりました。

「初氷は目の前の現実のものではなく、作者の胸中に生き続けた美しく繊細なものではない

か」と解説にあります。

続けて、「ふとその感覚をとり戻して、そっとコップを置いたのだ」と。

「初氷」にはこわれやすそうなイメージもあり、「音忍ばせてコップ置く」という所作には        

丁寧さと奥ゆかしさを感じました。

   

 

それでは今日はこのへんで。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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晴れのち雪の師走の日に

2024-12-05 17:37:17 | 日記

晴れのち雪。最低気温-6.3℃、最高気温3.0℃。

最低気温-6.3℃と今季、一番の冷え込んだ朝です。

午前、北海道立図書館へ。

「ゴールデンカムイ」3冊、4冊を読了。読み進めていくうちに、改めて面白さに気づき始めています。

1つは開拓の村の建物がどこで登場し、どう用いられているかが楽しみなこと。

2つ目はアイヌの人々の暮らしが身の回りの自然と無理なく調和しながら整えられていること。

例えば、野生の植物が食べ物や薬として無駄なく、大切に扱われていること。動物も同じように、必要な分だけ頂くという考えのもとに狩猟していること。

また、暮らしの道具も自然から調達した材料に工夫を凝らして作り上げていること。

これらの要素がちりばめられているからか、読むごとに妙な力が湧いてくるのです。持続可能な暮らしに思え、安心して受け止められるということかと。 

ふと、アフガニスタンに赴き、医療や用水路を作ってきれいな水を普及するなどの活動中、銃弾に倒れた中村哲医師の、今となっては遺言のような言葉と重なるような気がしました。

私たちが己の分限を知り、誠実である限り、天の恵みと人のまごころは信頼に足る

5年ほど前、徳島県を旅したことがありました。

柚子の収穫量が多い土地だったようです。

疲れた時などには柑橘類の香りや酸味に助けられた記憶があります。

柚湯につかったことはまだないのですが・・・・。

この作品はゆずを畳み掛けて生まれるリズムにより、「作者の弾む心がよく伝わる」と解説にあります。なるほどと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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卓上四季と新北のうた暦と

2024-12-04 20:09:44 | 日記

雪時々曇り。最低気温-4.8℃、最高気温2.4℃。

本日も北海道立図書館へ。「ゴールデンカムイ」2冊目を読んできました。

そして、文書館へ通じる階段の壁に張られていた興味深い資料の一部を。

開拓期を見える化してくれる写真は貴重な資料で、有難いものです。

当時の写真師もまた、情報を発信するという北海道開拓の一翼を担っていたのだと思います。

中村医師の功績は日本人としての誇りです。このような方が居たことは奇跡のように思えます。

中村医師が記した「私たちが己の分限を知り、誠実である限り、天の恵みと人のまごころは信頼に足る」との言葉に希望のきらめきが感じられました。

馬の瞳は澄んでいて、二重で綺麗だという印象があります。

その馬の瞳に枯野が映り込んでいるというのです。馬の瞳に映る風景は自分が見ているものでもあるなと作者は感じているようです。

その風景の中に入り込んでいく人影とは誰なのでしょうか。

「冬に向かって迷い込んでいく自分自身の影であったのかもしれない」と解説は結ばれています。

深い意味を秘めている句なのだと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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師走の空と新北のうた暦と

2024-12-03 19:11:00 | 日記

雨時々晴れ。最低気温2.8℃、最高気温7.1℃。

師走3日の朝と夕方の空です。

何かと気ぜわしい下界とは別世界の空を見上げると、ホッとします。

なんとなく時間の流れがゆっくりのような気がして・・・・・。

本日の新北のうた暦の掲歌です。

この歌のように「冬くれば冬を装ふ北のまち」なのだと頷いてしまいました。

解説には「・・・・街はそんなふうに準備を整えて冬らしさをまとっていくのだろう。」とあります。

「いよいよ冬がやって来る、そんな気構えが結句に感じられる」と解説は結ばれていました。

冬が来れば厳しい寒さに見舞われるのでしょうが、作者の気持ちは「息白く吐き顔あげてゆく」と前向きです。

冬に向き合う姿勢に少なからず共感を覚えました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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野幌森林公園と新北のうた暦と

2024-12-02 15:44:11 | 日記

晴れ。最低気温-4.6℃、最高気温5.8℃。

午後から野幌森林公園へ。

日が差さない間の公園はうつむき加減の人をみているような感じです。

でも、日が差した瞬間、パっと明るくなったのでした。

太陽の力は古(いにしえ)から今に至っても変わらなく大きなものです。

これから、太陽の力が弱まっていく日々となり、大地は冷やされていき、根雪となります。

それが、明日ならば、今日のこの風景が晩秋の見納めかと。

「死ぬ」と「亡くなる」の使い分けが報道用語では為されているとのこと。

それを踏まえて掲句を読むと、愛犬に対する作者の気持ちの深さが伝わってくる気がします。

犬はペットとして飼われ、長く傍らで過ごすうちにペット以上の情を飼い主に抱かせるのだろうと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

明日が皆様にとって良い一日となりますように・・・・。

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