透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

大晦日のあれこれ

2024-12-31 20:08:40 | 日記

曇り時々晴れ。最低気温-10.9℃、最高気温-3.0℃。

夕方の国道12号線

今日の卓上四季です。大晦日への思いが綴られています。

歳末になっても、身も凍る出来事が起き、つらいニュースが伝わってくる。思い屈する日も少なくなかった。それでも大みそかをどうにか迎えることができた。よかったことも悪かったこともあった1年。今日でいったん区切りをつけて送り出すとしようか。〈ゆく年のゆくさきのあるごとくゆく〉鷹羽狩行

 

夕方、欠航相次ぐ千歳空港へ無事に降り立ち、運よく帰省した長男を迎えての大晦日です。お節とお蕎麦を先ほど頂きました。

さて、それなりにいろいろあった1年。

今年もあと5時間を切りました。

お世話になった方々の顔ぶれが思い出されます。

皆様に感謝しつつ、静かに今年を見送りたいと思います。

そして、新北のうた暦です。

子どもの頃、年の瀬に障子の貼り替えを手伝わされたことを思い出しました。

貼り替えたばかりの障子の美しさも・・・。

障子紙を貼らずに障子の桟だけで、新しい年を迎えるわけにはいかないのです。

ひっ迫感が伝わってくる、年の瀬にふさわしい歌だと思いました。

 

それでは今日はこの辺で。

新年が皆様にとって良い年となりますように・・・。

コメント
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