透明な気圏の中から

日々の生活の中で感じたこと、好きな作家についての思いなどを書いてみたいと思います。

冬至の日に

2024-12-21 20:59:23 | 日記

晴れ。最低気温-17.2℃、最高気温-6.3℃。

今日は冬至の日としての面目を果たしたかのように、今季最低の最低気温と最高気温を記録しました。最低気温-17.2℃、最高気温-6.3℃。です。

路面は凍り付いたままで、転ばないように神経を集中させて歩くことに。

入院中の義母のお部屋のストーブをつけてから、郵便局、ツルハ、そして大麻公民館へ向かいます。

大麻公民館のギャラリーで開催していた「クリスマス展&ミニコンサート」を観て、聴いてきました。

お部屋の中はクリスマス展でクリスマスモードです。

その中でのミニコンサートは7名の十代と思われる(小学生から高校生)女性の歌声に耳を澄ませてきました。

歌声は7名とは思えない声量と完成度の高さ。一生懸命歌う姿を前に、心が洗われ、目頭が熱くなってきました。

指導された方やピアノ伴奏者の力もあってのことかと思います。

一足早いこのクリスマスイベントは何よりのプレゼントだったと感じています。

皆様の一生懸命に打ち込む姿に学ばされました。

改めて、冬至の日の朝と夕方の景色です。

氷点下の真冬日。

朝食に南瓜の小豆餡添えを頂きました。

冬至は運気が下がり、身体も弱ると考えられ、それを乗り越え、幸運を呼びこみ無病息災を願うため「運(ん)」が重なる食材、南瓜(なんきん)、かんてん、にんじん、れんこん、などを食べるようになったそうです。

南瓜はその中でも体を温めてくれるβカロチンや風邪の予防になるビタミンCが豊富なのだとか。

また、小豆は赤い色で邪気を払うとされているので、「南瓜の小豆餡添え」は体に良く、運気も上がる一品なのかと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

明日からは寒さが厳しくなる一方で、日脚は伸びていくことでしょう。

皆様にとって、明日からの日々が冷えるとはいえ、明るく良いことで満たされますように・・・・・。

コメント
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