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蕎麦猪口に続いて蕎麦のつゆ入れ・・・蕎麦徳利とでもいうのでしょうか?を作っていましたがようやく6個ほど出来ました、あと窯の中に4個あります。
蕎麦つゆ入れというより塩や砂糖を入れる小型の壷に見えますが、それは私の腕が未熟という以外ありません、むしろようやく木こてを使って膨らましたり口を絞りだしたか・・・遅いのおーと思ってください。
蕎麦猪口は随分以前にこの日記で紹介しましたように出来の良し悪しは別にして随分作りましたが、記念に差し上げたりしましたので手元にあるのは12~13個です、つゆ入れは蕎麦猪口と1対1まではいりませんので10個もあれば十分なのですが、思う器にならないのでずるずると数が増えつつあります。
つゆ入れの次は掛けそば・天麩羅蕎麦等を入れる いわゆる「どんぶり」を作る予定です、更にザル蕎麦用の平皿と角皿、お湯のみ等々と作成計画はあるのですがこのペースでは随分かかりそうです。
またその間に陶器のランプシェードの大きなものを作りたいとイメージを勝手に膨らませていましたがようやくイメージが固まりつつあります、トリガーとなったのは先般の「松田さんを訪ねて・・・」で帰りに寄った大根島の由志園です。
由志園の日本庭園の中に陶芸品も売るいわゆるお土産の売店がありますが、そこで大小のランプシェードが展示されており、何故かふくろうと月、星の組み合わせでした・・・・見た瞬間このイメージだと思い頭に焼付けました。
この秋には水川先生に相談しながら手を付けたいと思っています、水川先生と言えば吉備焼きの窯の再興です、水川先生の仕事のことも含め色々ありまして延び延びとなっていましたが いよいよ28日から作業場兼仮眠室の工事に向けて作業を開始しますので順次紹介したいと思います。
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