


今日の中国新聞備三版を見たが何かしっくりこない、先般で終わった「海フェスタおのみち来場100万人目標達成」とある。
へー100万人かたいしたものだ・・・と読んでいると、尾道は28日のおのみち住吉花火まつり35万人、福山は帆船海王丸寄港イベント8万7千人、三原は沼田本郷夏祭り2万5千人。
主催者が予想以上だったとして、尾道水道に浮かべたラバーダックが21万人とある、はーこれって既存の地域の夏祭り等を含めてカウントするんだ、従来から行われている各種祭り等を含めて目標達成。
一番集客があったと思われる おのみち住吉花火まつり、村長の記憶に間違いが無ければ昨年も35万人だ、何故既存の夏祭り まぁ水に関する祭りでしょうが、さも海フェスタ・・・でやったごとき発表するのでしょう?
主催者殿の名誉のために言っときますと、確かに海フェスタのパンフにも住吉花火祭りの紹介、住吉まつりのHPにも海フェスタ記念行事等とあった。
問題は提携・協賛・記念等の根回しをしたからいいのだ・・・という考え方が分からない。
海フェスタの目的で「海の日」本来の意義を再確認し、3連休をより活用し・・・・等々を掲げて行っているようだが実態は半分は既存の祭り、要は来場者数を水増しするための浅知恵だ。
こんなやり方をして100万人超えは初とは片腹痛い、推進しているのは管轄の国土交通省かどこかでしょうが、もうあっさりや止めたらどうか。
決まっているから各港湾都市が待ちまわりでやっている、税金の無駄遣いに見える。
実行委員会で頑張られた方には申し訳ないが、単純に意義を問い直し、止めるべきものは止めたら。