sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

明日は布野ダッシュ村へ

2011-08-06 19:30:55 | 山葵栽培
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 明日は約半月ぶりに布野ダッシュ村へ、今回も3日間のショートですぐ折り返して引越し作業に戻ることになるのですが、ともかく帰還して草刈作業と蕎麦の一部を植えなくては。

 例年蕎麦は7月の終わりか8月の始めに皆さんと蒔いていたのですが、今年は種も時期も少し変えてみることにし、本格的には8月終わりと1ヶ月遅らすことに。

 昨年の蕎麦が散々な収穫で種も取れなかったことを反省して、考えた結果が連作障害や同じ種を連続して使っているのが原因かも、更に実った蕎麦の実を野鳥に食べられるので早刈りする等々。

 そして種は北海道幌加内から取り寄せ、植える場所は借りてる田んぼは1枚なので、今まで野菜を植えてたほうに蕎麦を蒔く、まぁ面積的には半分になりますが、そして時期もずらす。

 結果的にどう実るかは解りませんが、ともかく蒔いて年末のお蕎麦と種は確保したいという気持ち。

 で、明日からの主作業は草刈そして畑にトラクターを入れて置くこと、更にこれが欲なのですが従来の「しなの」の一昨年の種を蒔いてみること、これも種を取っておきたいので・・・

 調達した幌加内の種は8月下旬、皆さんと蒔いてバーべキュでしょう、そのためには盆空けの20日過ぎを目途に引越し作業の山超えたいもの。

 本日は8・6でした、ご冥福を・・・・

山葵108日目

2010-07-10 15:22:54 | 山葵栽培
   山葵108日目 よさそうな株抜いて見ました、根はでているのですが葉が茂りません。

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 昨日の夕立?の後も頑張りました草刈、そして今朝からも おかげで一巡まで後一息の進捗率80%というところ、しかしこれからが大変刈った草が下の田んぼの稲にいかないよう集めて運び上げないと。

 急斜面を草を集めて登ったり下ったり、これはホント草を刈るより余程キツイです、もう田んぼのある側だけやろうと割り切ってますが、全体やったら夕方までに終わらないどころかバテてしまいます。

 話は変わって試験栽培中の山葵、今年は半ばあきらめつつ、それでもやはり気になり昼過ぎ行って見ました、想像はしてましたが山葵床は汚泥で埋まりそう、水は流れているのですが敷き詰めた砂利が汚泥で見えなくなってます。

   汚泥で埋まった山葵床 窒息しそうと言ってます・・・水は流れてますが。

 当然山葵にいいはずはなく、吐息ため息状態でかろうじて生きている感じ、試しに1本抜いてみました、丁度108日目の山葵は根は以前と比較すると沢山でているのですが、その根や茎が汚泥の中にあり窒息状態。

 またドブさらいをして、再度植え替えれば1ヶ月ほど持つのでしょうが、もうしないことに、来年場所を変えて再チャレンジのつもり、それにしても山葵とはデリケートな植物ですねー。

 冷たい水が流れているだけでは駄目で、底に細かい土、汚泥が溜まるようでは駄目です、あくまでも清流が流れており底に堆積しない場所・・・・そんなところが我が布野ダッシュ村の敷地内にあればいいのですが・・・

 今年の晩秋以降、枯れ葉が落ちたら探索することに。

 さて15時過ぎました、昼休憩が終わり再び草と葛藤、今度は斜面登り・・・

山葵80日目

2010-06-13 14:31:52 | 山葵栽培
   山葵80日目 生き残って・・・・

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 本日はまもなく尾道に向けて移動しますが、その移動の前に今一番気になっている山葵床へ、今朝の雨は大した量で無いので増水の心配は無いのですが、風が気になり見てみると、やはり抜けているのが2本ほど。

 この間から何で増水もしてないのに、山葵が抜けて流れているのか疑問に思っていたのですが、やっと原因が解りました風のようです、たいして伸びていない山葵の葉ですが、根がほとんどありませんので、砂利で押さえてあるだけのところへ風が、それで抜けるようです。

 3月24日に始めて山葵を植えて昨日で80日目、30本とおまけ植えたのですが、現在生息?しているのは20本ほど、更に何と生きながらえそうなのは10本くらいか、しかし一時全滅かと諦めかけていたのですが、なんとなく全滅は免れそう。

 もうあまりいじらず成り行きをみて、来年の挑戦への経験とデータにしたいと思っているのですが、行くとついついいじります。

 さて、頼まれた横谷コシヒカリも積んだし、玄蕎麦も積んだのでそろそろスタンバイします。

 玄蕎麦は蕎麦同好会の梶原会長さんのところで磨くため、梶原さん16日持って行く予定です、よろしく。

 ではでは。

椎茸の本伏

2010-06-10 17:43:39 | 山葵栽培
   椎茸本伏せ 期待できそう・・・

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 本日は週末から梅雨入りなので椎茸の本伏せを、梅雨に入っても地面に伏せたままでいると、雑菌が入って椎茸菌がやられるとか。

   菌糸 ホダ木の切り口に椎茸の菌糸が・・・

 椎茸の本伏せそのものは、仮伏せで寝かせておいたホダ木を立てかけるだけですから大したことは無いのですが、立てかける馬を作る必要があります、村長の場合2月の仮伏せの時、伐採した枝等を活用して作っておきましたので今回は楽。

   仮伏せ 2月下旬からこの状態で、上にヒノキの枝被せてました。

 馬を二箇所につくりその間に棒をかけただけの簡単なもの、これに左右から交互にホダ木を立てかけるだけで終了、ホダ木の切り口を見ると、白く菌糸が広がっていますので一応順調か、早いものは今年の暮れか来年の春出てきそう。

 2月9日に雪の中原木を切り出し、2月13日・23日そして3月8日と3回に分けて原木に駒打ちし、都合18本+1本(菌の余りを打った細い木)を寝かしてました、その18本の本伏せ、山葵と同様初挑戦ですがこちらはなんとかいけそう。

 ホダ木の本伏せは余り時間が掛からなかったのですが、その後 椎茸を伏せた山に入る入り口や斜面の草刈、こちらは田んぼの土手と違い草というより雑木・つた類、少々草刈機を当てても駄目、かなりしつこく振り回しうえ、刈った草等を振りをつけて上部に上げるという重労働。

 おかげで右手に豆が出来まもなくつぶれそう、それでも何とか草刈終了、2日続けての斜面の草刈ですっかりバテ気味。

 さて明日は野菜の手入れ・・・

 終わりがないですねー

山葵の植え替え

2010-05-22 18:18:38 | 山葵栽培
   植え替え、どうも田んぼの後のよう・・・・

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 昨日緊急避難させた山葵の苗、朝から山葵床をやり変え先ほど終了、朝の9時過ぎから4時前まで頑張ってしまいました。

 山葵床は結局、オーソドックスに沈殿している汚泥を取ることと流すことに、これが結構時間と根気がいる作業、砂利をすくっては洗ってザルへ取り、砂利を取った後は底に溜まっている汚泥わ洗い流す。

 腰がようやく治りつつあるというのに、中腰やらしゃがんでの作業、おかげでまた腰が鈍い感じ、まぁ動けない感じとは違いますが、とにかく辛抱し砂利出し・洗い・また砂利入れと行い、最後に山葵の再植え付け。

 全部で23本ほど生き残ってましたが、1本はもうダウン寸前実質22本、しかしその中にも茎の先端が解けているのもあり、まずまず正常と思われるのは14本ほどと半分以下。

 山水にしては黒い泥が多いのでおかしいと思っていたのですが、どうも田んぼの後のよう、一番山すその小さな棚田だったのでしょう、その下からは区画整理してあるところを見ると、対象外で山と繋がった感じ。

 元田んぼとして見ると、水が流れているところは畦だったことに、これではいくら綺麗にしたつもりでも、すぐ黒い泥が溜まるでしょう、多分今回の掃除も2ヶ月くらいしか持たないのでしょう。

 どうも始めての山葵作りは失敗しそうな気配、まぁ親指ほどに数本なったら収穫して撤退しますが、来年はこの一段上のホントの山すそを整理して再チャレンジ、水は山からの雪解け水なのですが山葵田でなく稲田でした。

 雪の寒い中苦労して整理し、植えたのに・・・・

 愚痴を言っても始まらないので、山葵の手入れの後は雨に追われるように草刈、といっても雨はパラパラと降っただけなのですが、明日が本降りのようなので出来るだけ刈りたい。

 しかしこれも40分ほどでエンスト、混合油作ってなかったので本日はこれにて終了。

 後は村長にアルコールを注ぐだけ・・・・

山葵危うし・・・・

2010-05-21 18:36:58 | 山葵栽培
   抜いて非難させた山葵

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 体の調子見てましたが、本日午後3時過ぎ不のダッシュ村に帰還、朝起きて何とか体は持ちそうなので、それから食料の買出しやらの準備をしてスタートしたのは昼過ぎ、そして午後3時到着。

 荷物降ろしもそこそこに駆けつけたのは山葵床(山葵田というほどない)、何と葉が黄色くなっているもの、植えた箇所に無いつまり解けてなくなっているものと、危機的状況に。

 もう迷っている暇はないと、一旦残りの株全部を抜いて、比較的綺麗な水が流れている場所に保管、明日抜本的に山葵床をやりかえることに、どうやるかはまだ考えていませんが、このままでは全滅は間違いないようですから。

 当初から心配していた、山葵床を作るときに汚泥を完全にさらわなかったこと、更に流れてくる水にも泥が交ぜっており、それらが山葵の根を覆い窒息?させ融けてなくなっていくようです。

 抜いて保護した株を数えて見ると22本、58日前に32本植えたのですから随分と討ち死にしたようです、わずか2週間ほど前の5月6日に山葵何とかなりそうとして、乞うご期待とこのブログで書いたばかりなのですが・・・・

 やはり山葵はかなり難しく、デリカシーのようで水が流れていればいいというものではないようです、沈殿する泥をどうするかが問題です。

 まぁ、今からビール片手に山葵床の改修方法、じっくり考えます・・・・

山葵20日目

2010-04-13 17:48:59 | 山葵栽培
   山葵20日目 新芽のでているものも、黒い泥が問題・・・

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 今日は朝から山葵田(田というほどない30本ほど)の手入れと、山仕事と思っていたのですが、昨日蕎麦つゆのストックなしに気が付き、そばつゆを作ってからの山仕事に、おかげで雨が降ったり止んだりの中での作業に、朝一番は晴れたのですが。

 3月24日始めて植えた山葵は数えて20日目、昨日ザーッと目で26本と報告しましたが、ゆっくり点検してみると29本ありました、但し葉の出ていない風前のともし火の苗も入れてですが、実質27本の生き残りが正当でしょう。

 生きているといっても、切花状態で根が張っているわけではありません、試しに砂利を崩して見ると、新芽の出た活きのいい株は根が数ミリ出ていますが、新芽の出ていない株は根も無く黒く、これは腐るなーと分かります。

 原因の大半は、山葵田を作るときの手抜き工事なのでしょうが、誤算は流れてくる山水に目の細かい土が運ばれて来て、砂利の目をふさいでしまうこと、砂利事態が埋もれて見えなくなる箇所も、こうなると根が腐るようです。

 杉の小枝を切りミニ箒にし、泥を攪拌して流そうとしてみましたが、結構手間がかかります、一つ上の段に升を作って砂利をいれ、沈殿とか濾過するようにすれば、良かったようですが後の祭り、今上流をつつくとそれこそ泥だらけ。

 まぁ、当面は掃除しながらの様子見。

 話は変わってそばつゆ作り、先般作ったのは「返し」のみで「出汁」を作ってませんでした、本日その出汁2リットルほど作り「つゆ」に。

   一晩浸けた昆布と椎茸を加熱

 
   沸騰前に昆布を出し、削りカツオを入れてあくをとりながら加熱。

   かつおが自然対流し、出汁が透明になってきたらフキンでこす。

   こした出汁に「返し」を加えて80度までで加熱して完成、後は冷却。

 毎回のことですから、詳しくは書きませんが、出汁は昆布、椎茸、鰹節で取り、「返し」と合せて加熱して「つゆ」とします、今回は出汁2リットルに返し600ccの2.6リットルのつゆを作りました。

 これで当面あるでしょう、明日か明後日 蕎麦を打つて味見。