


丁度1週間前、布野ダッシュ村で孤軍奮闘し、刈り取りから脱穀までやった
玄蕎麦。
尾道に持ち帰って天日乾燥している、今日で3日目の乾燥ですが 実質は3時間
を3日間、出来るだけ乾燥し過ぎないよう気をつけて。
過去の経験からいくと、乾燥し過ぎた玄蕎麦は湿度の少ないサラサラのそば粉
になる、もっとも乾燥だけでなく製粉機にも大いに問題があるのですが・・・
と言うのは、村長ちの製粉機ホッパーから落ちた玄蕎麦を、モーターの高速回
転ですりつぶす方式、まぁ農家用の米粉とか小麦粉、味噌のすりつぶし用だ。
つまり専門業者さんのように、石臼を1分間に16回転くらいで回す高級な製粉機
がないのだ。
それでも、しっとりした粉を作りたくて手動の石臼も買った、しかし これは凄
い忍耐と体力がいる、確か5人前挽くのに2時間近くの記憶がある。
で、当分使ってないが、今年はこの手動石臼で玄蕎麦挽いて蕎麦を作るつもりだ
、そんなことを思っているので乾燥にもかなり気を使っている。
来週もう一度、布野ダッシュ村に乾燥した玄蕎麦を運びとうみをかけて仕上げる
予定だ。
そして、いよいよ手動石臼・・・・となる。
まぁ沖縄ツァーから帰ってですが。