sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

シティークリーニング   布野ダッシュ村尾道分村発

2009-05-31 13:51:37 | その他
  梅の実 剪定のおかげかよくなってます。

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 今日は尾道市のシティークリーニング市内統一で溝掃除だ、私の属する班も午前8時から開始。

 ところが、私が昨日草刈を事前実施したように皆さん夫々事前に行い、始まって1時間ほどで終了し私の家の前で休憩に。

 この間に班長殿はパンとお茶とゴギブリ団子を取りに集会所に、我々の方は世間話やはり皆さん興味があるらしく、私の家の立ち退きについて、道路で家はどうなるの・どこまでかかるの・・・

 うーん、全部でなく変な形で土地が残るのよー、この間市役所の人が来たので全部引き取れといったら、出来ないといったで・・・と私。

 まぁ、どこで折れ合うかということよのー・・・とは元の市役所のお偉いさん、その後とりとめの無い話になって散会。

 その後、私はついでに春先に剪定した梅の木があるところも草刈、いって見るとよく茂った梅の木の枝から梅の実がそれも相当の量、今年は剪定のおかげか梅酒に梅干に存分に出来そう。

 問題は収穫の時期と仕込みの手間、女房殿が落ち着けば片手間仕事で出来るのですが収穫次期とマッチングするかどうか、見た感じではもう収穫していもいい感じなのですが・・・

 その女房殿、昨日夕方また熱が出て座薬を入れて・水枕、おまけに熱で夕食がほとんど手がつかず・・・看護士さん曰く、ご飯食べないと点滴が止められませんよ、ずーと点滴するようになるので早く食べるようになって下さいね。

 ホント早くご飯を一人前に食べて、点滴を止めれば随分行動範囲が広がるのですが巧くならないものです。

 さて、ひと休憩したら病院にいき娘と交代です。

 

 

気がつけば・・・・  布野ダッシュ村尾道分村発

2009-05-30 10:32:37 | その他
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 今日は夕方まで女房殿の付き添いを娘がやってくれる、なので朝ゆっくり起きるつもりでしたが やはり根が貧乏性なのでしょう早く目がさめて。

 しかし、おかげで1週間分のニュースというか、世の中の動きが分かりました、しかも親切にもテレビがコメントをつけながらやってくれます。

 鳩山民主党代表と麻生首相の党首討論、北朝鮮の核実験後の世の中の対応、GMの破産がほぼ決まったこと、麻生総理のまたもやのブレ発言等々話題にはこと欠かなかったようです。

 どれも朝チラッととは新聞の見出し、テレビのニュース等で見たものですが、理解とか記憶の領域にまでは達してなかったようで、改めて「うーん」正に気がつけばの感じ。

 話は変わって、女房殿 昨日は2回目のリハビリでしたがやることは一昨日と同じ、車椅子に乗ること・平衡棒を持って片足で歩くことでしたが一つ車椅子で身障者用のトイレの行き方が追加。

 これに先立ち、尿のチューブも外してもらってましたので、リハビリ後看護士さんとトイレに行きようやく排便が出来たようです、入院6日目よく出なかったもの??と思いますが、手術前に浣腸しますから・・・

 おかげで夕食は7割かた食べ女房殿としては上出来でした。

 一つ勉強になったことが、車椅子で点滴を受けている姿を病院内でよく見かけます、私はこれまで何故ベッドで点滴を受けないのだろう?と不思議に感じていましたが。

 量が多く・長い点滴になるとトイレに行きたくなるのだそうです、それで動ける人は車椅子での点滴にするそうです、もちろんそれだけではないそうですが・・・何気ない病院風景ですが理由・理屈があるのですねー。

 さてこれから、明日のシティークリーニングの前段作業の草刈を行い、シャワーを浴びたら病院に行き娘と交代です。
 

 

 

身体障害者に該当?  布野ダッシュ村尾道分村発

2009-05-29 10:06:50 | その他
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 昨日午後から女房殿のリハビリが始まった、まだ手術後48時間ほどですが最近は早のですねー。

 まだリハビリといってもリハビリの先生が全面的に介助して行うもの、昨日は車椅子に乗ること、平行棒を持って片足で立つこと程度ですが・・・

 それでもその二つの動作とマッサージで1時間ほどかかります、そのリハビリ中の先生との会話で感じたことが。

 どうも退院しても、正座をするとか・畳の上で寝るのは危ないようです、更に風呂に入るにも湯の中に椅子を置いて入るのとか・・・ホントかいなーと思いながら二人の会話を聞いていたのですが。

 人工股関節を入れるとちょっとした不自然な動作で脱臼するのだそうです、その危険性の高い動作がしゃがむとか、正座とか寝て起きるとかのようです、下に落ちたものをひらうにしても火箸のような用具があるとか。

 そういえば、入院のスケジュールの中に福祉士の方から「身体障害」について説明を受けるようになってました、当初見たときはふーンと思った程度でしたが、今二人の会話を聞いて見るとこれは該当するということなのだ・・・

 そう思わざる得ません、手術で全て解決すると単純に思っていた私が単に軽率であったようです、手術で痛みは取れますが人工股関節を入れるリスクも多多あったようです。

 退院に当たっては、トイレ・ベッド、階段、風呂等の環境整備がどうも必要なようです・・・

 うーん新たな悩みが、悩みながら今日も病院にいってきます。

項羽と劉邦    布野ダッシュ村尾道分村発

2009-05-28 09:17:47 | その他
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 司馬遼太郎の「項羽と劉邦」を読む・・・と言っても病院の手空き時間何もすることが無いので少し。

 ブログのタイトルも連日、「入院」・「手術」等では暗いので無関係のタイトルに、しかし中身は入院のことしかありません、おそらく後2・3日は。

 昨日も昼前に当着 午後8時の帰還、昼食を補助するため昼前に着いたのですが少し不安を感じていたことが的中、女房殿朝食を気分が悪かったとして食べていません。

 昨夜、熱が出ていたこと・吐いたこともあり、ひょっとすると食べれないかもと思っていましたが。

 おまけに、麻酔が全て解け傷口が痛むようです、脊髄からチューブで入れる「痛み止め」も既に止めてありますから、痛くて当たり前なのですが、結局座薬を入れてもらいしのぐことに。

 肝心の食事、昼食は まだベットの角度を60度にしか出来ませんので私が補助して、しかし食欲が無いと言って1/3弱くらい、これは夕食も同じでやはり1/3。

 夕食で違ったのはベット角度を70度くらいにして一人でこぼしながら食べたことです、食べれない理由は排便が出来ていないことと関係があるようで、意識が強すぎ「オムツ」に出来ないようです・・・

 連日 長い時間病院にいますが、実際はそんなにすることがあるわけではありません、食事の世話、ゴミの始末、看護士さんの指示、本人の指示?等で後は手空き、この時間の使い方が解かりました。

 それが冒頭の読書です、私が雑誌をほとんど読みませんので途中、本屋さんによって司馬遼太郎さんで読んでいないのは無いか・・・となったのです。

 さて、今から洗濯ものを乾して病院に出かけます、後2日くらいで山を越えると信じて。

 

手術 無事終わる!!     布野ダッシュ村尾道分村発

2009-05-27 10:23:23 | その他
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 昨日もながーい1日でしたが、おかげさまで女房殿の手術無事終わりました。

 手術に入ったのが13時前、部屋に帰って来たのが15時30分、術前の麻酔時間等を入れるとほぼ標準の術時間だそうです。

 帰ってきた時、既に女房殿は上半身の麻酔は解け我々が分かっていましたが、手術中は全く分からなかったそうです、巧く麻酔を使うものです。

 手術部の下半身の麻酔は脊髄から入れてしっかり利かせてあり、結局足の感覚が戻ってきたのは20時過ぎ、お互い言葉に出して言いませんが足先に感覚が戻るまで不安で・・・・

 別に麻酔の先生を信頼していないのでなく、「もし、万が一」等とくだらないことを考えるのが人間、感覚が戻った時は何故かホット、30分置きにチェックされていた看護士も同じようでした。

 その間、17時には酸素マスクを外し水分をとっても良好、続いて18時から夕食のお粥、「もう食べさせるのか、最近は早いなー」と思いつつ看護士さんから言われたとおり少しづつ口元に運びこと 何回か。

 急に気分が悪い、吐きそう・・・エーと大慌てナースコールを押し看護士さんに来ていただき応急処置・・・しかし間に遭わずゲポゲポ 大して量は出ません食べ始めたばかりですから。

 原因は食べるためベッドを60度位起こしたため、胃が圧迫を受けたことだそうです、ひと騒動の後は夕食は断念して本日はお茶のみということに。

 結局、看護士さんに後をお願いして病院を出たのは消灯時間の9時少し前、大したことしてないのに疲れました。

 朝食は看護士さんにお願いしてあるので、今日はこれから病院 長い1日になります。

落ち込むマロン     布野ダッシュ村尾道分村発

2009-05-26 09:00:42 | 布野ダッシュ村の住人
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 布野ダッシュ村尾道分村には、9才になる雄のミニのダックスフンドの「マロン」がいることは以前にも紹介した。

 そのマロンが昨日から元気がない、原因は女房殿が突然いなくなったことにあるようだ。

 昨日、女房殿が病院に行く前から「抱けだけ」と甘えていたので、何となく遠くにいくというか・帰ってこないことを感じるのでしょう、牛が場につれていかれる時 分っているように・・・

 このマロン、娘たちが女房殿にプレゼントしたもの、以来9年間女房にべったりできたので居るべきものが居ないとショックなのでしょう、昨日は夕方の散歩でも「ウンチ」がでません。

 夜は仕方なく私の横でしょげて寝ていましたが・・・

 人間でも、動物でもいつもいるもの(人)が居ないと寂しく感じるのでしょう、しかしマロンが1ヶ月間女房殿を覚えているか疑問ですが。

 さて、今日は手術日 長い1日になりそうです。

入院     布野ダッシュ村尾道分村発

2009-05-25 17:11:02 | その他
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 今日女房殿の入院日、朝9時過ぎに家を出て先ほど16時20分過ぎに帰ってきました、何と時間のかかることよ 手術日ではないですよ今日は入院、入院だけですよ・・・

 娘を含めて親子3人で7時間も病院にいたことに、手続きとか説明を受けるのですが圧倒的に待ち時間、今日は月曜日ということもあり病院の中はゴッタ返してはいましたが。

 10時過ぎに看護士さんから入院に当たっての注意事項の説明、以降麻酔科の説明、リハビリ担当の方の説明、最後は医師の手術説明と同意書・承諾書に署名、ここまでくるのに6時間あまり・・・

 ホント疲れました、何をしたわけでもなく待っていただけですが、明日13時からは手術 先生のお話では2時間程度で終わる予定ですが、これも長い1日になりそうです。

 先生の説明を受けながら分かったことが何点か、「人工股関節置換術」で全て解決できるというものでなく、人工股関節は10年から15年の耐用年数であり、若い人には再手術の可能性があり進められないこと。

 人工股関節にして極端な曲げ方をすると脱臼し、癖がつき悪くすると際手術になること、最近の手術は自採血によりとった血で原則的にはまかなうこと等。

 等々いろいろあるようですが、こちらは先生を信頼しお任せする以外にない状態。

 「ほぼ分かりましたので、先生よろしくお願いします」この言葉しかできせんでした。

 明日の手術、無事終わることを祈るのみ。

飲みすぎ・・・     布野ダッシュ村尾道分村発

2009-05-24 15:39:55 | その他
  アンテナ完成 昨日やっておいて大正解、今凄い雨です雷も・・・

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 いゃー昨日は女房殿の「激励会」と称する焼肉P、久しぶりの娘婿どのと飲みすぎ今日は昼まで頭痛。

 昼から持って帰った草刈機で、シティークリーニングの前に少し草を刈る予定でしたが、その昼過ぎから にわかに雷と雨・・・中止にしてブログを。

 ところが朝から飲みすぎによる頭痛で何もしていないので・・・ネタなし。

 思いだしたのが、昨日取り付けた母の家のテレビアンテナのこと。

 元々2階の屋根に取り付けてあったのですが、我々の年齢を考え1階の屋根に取り付けることに、屋根の軒三角形部分にコンクリートドリルで穴を開け、アンテナ棒を支えるステイの取り付け。
 
 続いてアンテナ棒を固定し、UHF・VHF・混成器を取り付け同軸ケーブルで繋いだら完成なのですが、結構時間がかかり約3時間ほど暑い最中、屋根の上で頑張りセット。

 最後はテレビの前の女房殿と屋根の上の私とで、携帯電話で話しながらアンテナ角度を調整・固定し全て終了。

 一年に1回か2回しか おそらく見ない母の家のテレビですが修理が終わると何か宿題が一つ終わった感じがしますから不思議なもの。

 最後に余計なことを、テレビのアンテナ調整は携帯電話が便利ですよ、特に家族間通話が無料の方は絶対ですねー、我が家は某ドコモさんの無料通話ですが・・・

 

激励会?     布野ダッシュ村尾道分村発

2009-05-23 13:29:28 | その他
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 今日は夕方から、来週月曜日から入院する女房殿の激励を兼ねた焼肉P、元々は娘夫婦や孫たちと久しぶりに先週飲む予定でしたが、私の都合で今日に。

 夕方からすると成れば片付けておかないといけないことが沢山、延び延びになっている母の家のテレビアンテナ建て、私のお医者さん行き・同様に母のお医者行き、更にユーホーでの道具調達。

 お医者さん通いといえば、我が家は母がアルツハイマーで2週間に一度、私が高血圧関連で2ヶ月に一度、女房殿が持病のネフローゼで月2回・更に股関節の手術の関係で月3回と、全員が夫々お世話になっています。

 まぁ、高齢化社会の縮図ともいえる家族ですが、先ほど私も母もお医者を済ませて帰還。

 このブログアップ後に母の家のテレビアンテナを立てる予定です、実は昨日夕方アンテナを立てるべく一度トライしたのですが、コンクリートドリルの歯が無くて穴を開けることが出来ず中断。

 今日はお医者の帰りにコンクリート釘、コンクリートドリルの歯、追加の同軸ケーブルを買ってきてますので準備万端でトライです。

 その後は女房の激励会と称する焼肉P、しかし手術といっても股関節で人工骨を入れるものですから、こんな悠長なことをやっておれるのでしょうが・・・

 もし、内臓関係の手術ならこんなことは考えられません、それでも女房殿は気弱になり「もう帰ってこれないかも・・・」と言ってますが、薄情にも誰も本気で聞いてません。

 そーはいっても1ヵ月後に、無事に元気で退院することを願って今日は乾杯。

大先輩の死を悼み      布野ダッシュ村尾道分村発

2009-05-22 15:32:28 | その他
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 今日、大先輩で師と仰ぐ「高垣 等」さんのお葬式に参列、さすが「ひとッ」さん、大勢の参列者で賑やか?でした。

 故高垣等さんは労働運動から入られ、尾道市会議員7期か8期その間ライフワークとされていた身体障害者の方の助産施設の建設に尽力され、「瑠璃の館」を誘致・建設され運営に当たられてました。

 また、2年半くらい前には長年のそーいった活動に対し「厚生労働大臣表彰」を贈られ、皆さんで祝福したものです。

 その高垣等さんと私の出会いは、30数年前 当時労働運動に身を投じたばかりで何も分からない私を、尾道地区労働組合(現在の尾道地評)の事務局長として指導して頂いたことから始まりました。

 結局それが契機で、私自信が尾道地評事務局長、非専従・専従と15年間の労働運動に至るのですが・・・・、その後私は雇用元の某通信会社に復帰し、民営化された会社でビジネスにまい進。

 自治体対応・組織作り等の労働運動に関することだけでなく、対人関係・働く者の在り方等多くのことを教えて頂き、その後のビジネスマンとしてどれほど役立ったことか。

 当時、高垣等さんが常に言っていたことは「池くんや、我々の目の黒いうちに首(首長)をとろうで、この小さな市くらい・・・」、昨日のことのように覚えています。

 その高垣さんが、2年半ほど前 市会議員を卒業するに当たり、「男たるものやはり市長選挙に出るぞ」と鼓舞し我々も沸き立ったものでしたが、遭えなく親族会議で却下されたことは世間には知られていません・・・・

 面倒見がよく・親分肌の高垣さん、志半ばで倒れた高垣さん、助産施設に尽力された高垣さん、我師 高垣さん、取り巻く我々の心の中に精神は受け継がれています。

 こころ安らかに眠ってください、ありがとうございました。