sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

日本航空再建  布野ダッシュ村尾道分村発

2009-10-31 15:05:30 | 時評
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 業績不振に陥っている日本航空の再建方向が決まったようだ、企業再生支援機構による政府管理下での再生だ、日本航空自身による自力更生・回復は無理と烙印を押されたことになる。

 完全民営化以降22年間の経営状況を見ても当然の帰結といわざる得ない、我々に真実は伝わってこないがマスコミによると、相変わらずの半官半民体質・その延長線上ともいえる労使問題、そして突出して高いといわれるOBの企業年金。

 前原国交相率いる「JAL再生タスクフォース」が出した、再建計画案が事実上否決された要因の一つに企業年金があるといわれている、OB・社員・組合を説得しての減額は無理といわれている。

 確かに難しい問題だ、OBにとっては生活に直結すると同時に労働債権といえる、労働再建となれば第一義的に保護されなければならない、しかしその企業年金の源資が積み立て不足で、我々の税金でまかなわれるとすれば問題だ。

 積み立て不足は本質的には経営責任の問題、それを減額等の処置で解決するのは労使間の問題、しかしここからが理解できない税金で補填しようという考えが、何故税金なのかしかも突出して高いといわれる企業年金を。

 企業年金の継続を主張するなら、日本航空そのものを黒字体質にしなくては主張できないのでは?、当然に経営者の責任であるし、労働組合・社員の責任でもある、自分達の責任は棚上げし企業年金は公的資金で・・・は通用しない。

 あえてサポートするとすれば、赤字体質になった原因に政治家や各地方自治体からの、儲からない路線要請があったといわれている、各県一つはあるローカル空港ですから多分そうでしょう。

 そういった経過の日本航空の再建、「企業再生支援機構」によるしかないのでは、そうでないとドラスチックな合理化・リストラ等の処方箋が実現しなてのでは、税金の無尽蔵な流し込みは止めていただきたい。

 折りしも山崎豊子さんの「沈まぬ太陽」の映画化で、注目を浴びているJALさん是非再生してほしいものだ。

楽した1日   布野ダッシュ村尾道分村発

2009-10-30 17:29:03 | その他
   大根の間ぶいたもの洗ってます・・・・

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 今日は起きたのは9時過ぎ、起きたには起きたのですが体がだるくダラダラと昼まで、やはり昨日布野ダッシュ村から尾道に移動そのまま打ち合わせと言う飲みが応えたよう、しかも夕方早めに到着予定でしたが、土産?の野菜を取って洗うのに時間がかかり結局5時過ぎに到着。

 女房殿には布野ダッシュ村産の野菜で喜んで頂きましたが、収穫・水洗いは結構ハードでした、収穫した野菜はホウレンソウ・レタス・韮・チンゲンサイ・大根の間ぶいたもの辛味大根、中でも今年のホウレンソウの出来は最近に無い出来自慢の一品、逆に大根は芽立ち時に害虫にやられ穴だらけの葉っぱ。

 布野ダッシュ村で1週間蕎麦と格闘、だから疲れているのだ・・・と自分に言い聞かせながらブラブラ、尾道側にいると食事を作る心配も、洗濯もすることがいらないのでシャキとも、時間に追われることも無いので緊張してません、ホントは女房殿のおかげなのですが。

 結局、1日で活動?したのは二つ、布野ダッシュ村から持ち帰った未処理の蕎麦の実を干したこと、3時から某尾道市の方が来られたので対応したことのみ、楽をさせて頂いたというか休養にあてた1日でした。

 明日は蕎麦の残り処理するぞー

早撒き蕎麦の収量は12.4キロ

2009-10-29 13:21:49 | 農業
   収量は12.4キロでした・・・

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 昨日はホント朝8時過ぎから日の暮れるまで頑張りました、蕎麦の天日干し・もみほぐし・とおみかけ・蕎麦茎の野焼きと・・・、おかげで今朝は肩が痛くて・体がだるくてやっとられません。

 それだけ頑張っても玄蕎麦となった収量は12.4キロ、どおしても収量が気になり2キロの秤で手間かけて量りました・・・、思いは15キロくらいかと感じいたのでガックリ、人間どうしてこうも自分に都合のいいように発想するのでしょう。

   ちなみにこれくらいで1キロ

 しかし、晴天に恵まれ頑張ったかいがあり早撒きの9割がた終了です、11月4日.5日の収穫祭には布野ダッシュ村の新蕎麦を皆さんに食べて頂けることに、後の工程は石取り・磨き・製粉のみ。

 一日前倒しで今日午後から布野ダッシュ村を後にしますので、後の作業は尾道ですることに、特に磨きは福山そば打ち同好会の、梶原会長さんの機械をお借りしての作業ですからこれで間に合う算段、というのも来週火曜日が蕎麦の定例会ですから。

 話は変わって、今日前倒しで尾道に移動することになったのは、収穫祭の事前打ち合わせを森田さんと行うため、本当はもう一人集まってワイワイやる予定でしたが、もう一人は他の案件とガチンコとなり欠席・・・

 元々明日、某尾道市の方がこられると言うことで尾道移動の予定でしたが、収穫祭の事前打ち合わせという、すばらしい情報が入り二つ返事で移動することに、ホントお酒の恋しい季節です。

 さて、これから布野ダッシュ村特産?のホウレンソウ・小松菜・大根の間ぶいたもの・菊菜・辛味大根を収穫し女房殿の土産とします。

新蕎麦えの道遠し

2009-10-28 13:58:39 | 農業
   手でほぐしたもの この後とおみにかけます。

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 24日から断続的にやっている新蕎麦の脱穀・ゴミ取り作業、本日ようやく晴天になり慌てて「とおみ」かけのための天日干し、ここ2.3日 小雨が断続的に降りせっかく脱穀・大型ゴミ(蕎麦の茎)を取り除いたものの干せず。

 とうみにかける前には干して、小さい茎とか蕎麦の花殻・葉っぱ等を手でほぐし、風で飛ぶ程度のゴミにしなくてはとおみにかけても選別することが出来ません、天候不順で思うように成らなかったのですが、今日は朝から必死で手もみ作業やってます。

 手もみ作業約6割方したところでお昼、作業をしながらこれならゴミ込みで20キロ位か、しかし とおみにかけるとおそらく15キロ弱程度、それでも早撒きをしたのは1/3くらいの面積ですから、この3倍の収穫はあるぞと取らぬタヌキの・・・計算を。

   脱穀

   大型のとおしで大型のごみとり

   天日干し 干しながら手もみします。

 今年品種を「信濃1号」に変えて、蕎麦丈が小さく心配していたのですが、実は小さいですがしっかりと実っていたようです、逆に言えば昨年までの在来種は茎ばかり大きかったということに。

 茎が小さい(短い)と刈るにも・縛るにも・脱穀するにも楽です、昨年までの労力が嘘のようです、しかし作業は楽でもやる工程は同じまだまだ続きます、この後乾燥してとおみにかけて、石取り・磨きそしてようやく製粉となります。

 この早撒き新蕎麦、11月4.5日の蕎麦刈りデーというか収穫祭に、来られる皆さんに食べていただこうと頑張っているのですが、どうもこのペースでは少し危ない感じ、何しろオール手作業とお天道さま次第ですから。

 しかし、せっかくですから皆さんに是非とも新蕎麦を味わっていただこうと、とりあえず半分ばかりを仕上げることも考えていますが、出来れば一揆に仕上げたいものです、しかしオール手作業ですからどうなることやら。

 まぁ、午後の結果を見て判断します。

 
  追、明日、一日前倒しで尾道に移動することになりましたので、今日の出来次第。

手作り味噌危うし

2009-10-27 14:54:44 | 食べ物
   カビを掻いた後 下は綺麗でした・・・

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 本日も昨日に引き続き蕎麦の脱穀した後の処理、単純にいいますと蕎麦の茎等の大ゴミを除く作業、手作業での辛抱の一言の作業やってます、本来その進捗についてプログアップするつもりでしたが急遽変更。

 と言うのは昼になり作業を中断し食事の準備、準備するに当たり何故か妙に「味噌汁」がほしくなり・・・多分昨日のお酒の飲みすぎで体が要求しているのでしょう、それはいいのですが味噌入れの小型タッパーを空けるとほとんど空。

 それではと廊下の隅においている手作り味噌用の樽タッパーを空けると、腐敗防止用に入れていた熊笹が干からびその間からいやな色が、あっと思い急ぎ熊笹を除いて見ると一面にカビ、それも黒いの白いの等色々なカビが繁殖しているではないですか・・・

   ゲーと言うほどのカビ、この時点では駄目かもと思ってましたが。

 すっかり忘れていましたが、7月ごろ尾道側の味噌が無くなったので1樽持ち帰り空けるとやはり白いカビが転々と出来てました、その時は大したことは無いので味噌の表面を軽く掻いてやることで一件落着。

 布野ダッシュ村にある残りの樽についても、早急にカビ取りをして新しい熊笹を入れなくてはと、その時は思っていたのですが失念して結局そのまま。

 それから3ヶ月弱、カビは我が世を謳歌とばかりビッシリと覆っています、うーん見つけてしまってはほっとく訳にもならず、昼食抜きでカビ掻き作業、頑張ること1時間ほどで2樽終了。

 結局、中くらいのお皿にてんこ盛りになるほど掻き取ることに、7月の時はところどころ掻くだけだったのですが、今回は表面全体をしかも場所によっては厚く掻くことに。

   掻いて取り除いたカビ どんぶり一杯分・・・・

 やはり熊笹に除菌の効果があるといっても、完全に枯れたら駄目なようです、この反省を踏まえ年が明けたら仕込む、来年の味噌は3ヶ月程度で熊笹の取替えをする予定。

 横着と無知で結局、どんぶり一杯ほどの味噌無駄にしました、せめても救いは表面を掻いた下は綺麗な味噌で、食べて見るといい味に仕上がっています。

 先ほどブログで調べると、この味噌1月31日と2月1日の大雪の中仕込んでました、反省・・・また反省。

 

臨時国会は波乱?

2009-10-26 14:23:15 | 時評
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 今日、第173回臨時国会がはじまったようだ、民主党等の政権になって始めての国会、逆に言えば自民党にとって本格的野党になって始めての国会となる。

 始まる前から、八ッ場ダムの一方的中止は瑕疵がある、官僚OBは認めないといっておきながら郵政社長に元官僚を民主党はしたではないか、来年度予算は概算で95兆円 赤字国債を発行するのか、中小企業者等金融円滑臨時措置は必要なのか等々。

 マスコミや自民党国会議員さんが騒いでいる、確かにここに来て民主党のマニュヘスト一本主義というか硬直した考えや、平気で国債を増発するぞという発言等々に見られるように揺れている。

 民主党さん、ようやく1ヶ月が過ぎただけ少し肩の力を抜いたらといいたくなる、子供手当て・高速道路の無料化も、あれもこれもマニフェストに書いたものは皆やるんだ・・・・

 国民は一度にそこまでやってくれと思ってはいない、限られた財源の中でやるにはどう見ても優先順位付けが必要、その順位付けの中には当然民主党のマニフェスト政策も入る、客観的に順位付けし無理しない政治を執行願いたい。

 政策の実行が1.2年先送りになったからといって、「民主党は裏切った」という国民は少ない、元々そこまで思っていない、民主党の不慣れは皆さん承知、ここは正直に今出来ること、出来ないことを国民に語り、たとえマニフェストに書いたものであろうと今は出来ないと謝るべき。

 国民の大半は理解するし、政権与党として長持ちする、例えば高速道路の無料化来年度で6000億もつんでいるとか、優先順位としては低くしていいのでは・・・何をあせっている国民は理解しますよ。

 ただ、野党自民党の皆さんとマスコミは追及しますよ、当然言ってみればそれが仕事ですから、それは政権与党として受けて立てばいいこと。

 あせって我々に失望させることのないように、民主党さん。

布野手打ち蕎麦教室

2009-10-25 15:05:28 | 蕎麦打ち
  いざ脱穀 一人では撮れませんでした・・・

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 先ほど、林産館で行っている月1度の布野手打ち蕎麦教室から戻ってきました、今日は布野地区のふれあい祭りで、生徒さんは3名と少し寂しい教室に。

 それでも嬉しい感触が、本日は変わりそばと言うことで抹茶蕎麦を打ち、加水調整が少し難しかったのですが、最初から通っているKさんとTさん、鉢回しも角出しもでき今までに無い仕上がりに、本人はもちろん こちらも嬉しくなります。

 まだこの状態が安定的に続くということにならないでしょうが、何か最初の大きな一歩を踏み出したというか、前に進んだ感じです、早く何人かが育ち村祭りとかイベントで活躍してほしいものです。

 話は変わって、布野ダッシュ村の蕎麦の脱穀 昨日夕方試してみました、やって見ると思いの他早く脱穀出来 うーんやはり「千歯」とは違うと妙に関心しています、難をいうと踏むタイミングと蕎麦の束を脱穀機に出す動作が旨くかみ合いません、もっともこれは慣れてないからでしょうが。

 更に作業は思っていた以上に早いのですが、蕎麦の実だけでなく茎も一緒に随分千切れて飛んでいます、従ってあと蕎麦の実だけに選別する工程が、大ゴミを取る・小さいゴミは「とおみ」をかける作業となるようです。

 それにしても「千歯」による脱穀と比較したら、二世代くらい新しくなった感じです、現代のコンバインと比べると五世代くらい前の歴史的遺物ではありますが・・・

 さて、その歴史的遺物を使っての脱穀作業に戻ります。

帝釈峡の紅葉は・・・

2009-10-24 14:22:52 | 
   大紅葉 見事に紅葉してます。

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 昨日、お昼前に帝釈峡の「もみじ亭」を後にしたのは報告しましたが、肝心の帝釈峡の紅葉状態について触れてませんでした、本日は改めて紅葉の紹介を。

 一言で言いますと紅葉前線は3割くらいかという感じ、もみじ亭主の池田さんによると先週までと比べるとガラリと変わったそうです、やはり4.5日前から随分冷え込み県北では1度とか3度でしたから、一揆に表情が変わるのですね。

 全体的には3割ですが、帝釈峡のあっちこっちそして、帝釈峡国民休暇村の中はすっかり紅葉しているものも、写真の大もみじは休暇村入ってすぐにあるログハウス管理棟にあるもの、見事に紅葉しています。

   休暇村 すでに落葉しています・・・

   朝の散歩コース 気持ちいいですよー

 早いものは既に落葉もしており木立の中が見通しが利きます、私の勝手な予想では来月始めが見ごろ、中旬くらいまでがベストか下旬は少し遅い感じ、是非紅葉を見て英気を養ってください。

 話は変わって、本日は朝から先般頂いた足踏み式の脱穀機の手入れ、まず掃除をして油をさして・ギャカバーを直して、まずは機会的にはO・K 踏むとゴーリン、ゴーリンといい感じの音が。

 続いて蕎麦を脱穀した時、飛ばないようにビニールシートとか「むしろ」を掛けるための、骨組みを取りつれるための細工、鉄パイプを切ったものを左右6箇所に針金で固定し、ビニールトンネル用のアーチパイプで結ぶ。

   脱穀機 骨の取り付け完了

   こもを置いた状態。

 そのアーチパイプの上に、今回は藁で出来た「こも」を掛けて完成。まだ実際の蕎麦を脱穀するという、試運転はやってませんが何とかなるでしょう、今日 夕方まではやってみます、と言うのが明日このエリアは雨が降るようなので、本日干してある蕎麦を車庫まで運び込むのが先決に。

 それでは蕎麦の取り入れに。

手打ちそば もみじ亭

2009-10-23 17:25:29 | そばのお店
   薪ストーブ いいですねー

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 昨日は予定どおり帝釈峡近くの手打ちそば「もみじ亭」へ、何もかもすばらしく・お酒もはずみ布野ダッシュ村にたどりついたのは本日午後1時過ぎ、昼寝をして先ほどお目覚め。

   ログを遠方から見ると・・・
   ログ裏手のベランダ
   別棟の蕎麦用ログ

 しかし、もみじ亭は文句なくすばらしいですよ、蕎麦は上質の粉を使った二.八そば美味しく頂きました、そしてなんといっても亭主池田さん夫婦が10年掛かりで作ったログ・ハウスが見物。

 ログ・ハウスのドアを開けると正面にロフトへの階段、左手に対面式のキッチン右手に和室、和室の手前には手作りのテーブルや椅子がセットされ、壁側にデーンと薪ストーブこれがなんともログ・ハウスに合うのですねー、私も薪ストーブを考えていますのでうらやましいこと・・・・

 そのまま突き抜けると裏のベランダに、手作りのテーブル・椅子が並び焼肉パーティがいつでもO・Kの屋根付きベランダ、昨日も当然焼く肉でした、階段から外に出ると別棟のそば打ちログ・ハウス、横には潅木を利用したブランコ、何でもお孫さんのためにつくられたとか。

 詳しく書けば切りがないのですが、写真を何枚かアップしますので想像を膨らましてください、それにしてもほとんどの工程を夫婦二人でやられたとか、ブルやクレーンを自ら運転しての組み立てだったそうです、池田さんの言葉を借りれば「出来ることは、全て自分で」・・・

 それにしても凄いことです、1995年からコツコツと10年掛けて、基礎を打ち・地下を堀り(地下貯蔵庫もあり)、丸太を削り奥さんがクレーンを運転し、土日主体で作ったというのですから・・・・

 一見の価値は十分です、是非そば好きの方・ログの好きな方帝釈峡まで足を伸ばしていかれて見たら、季節は丁度紅葉の時期と絶好、11月末までの土日祝日営業されてます。
   目印 吾妻帝釈国民休暇村の石板
 

 場所は休暇村帝釈峡(吾妻帝釈 休暇村の大きな石板が目印)の入り口手前50メートルを左折すると200メートルほどで右手にログ・ハウスがみえます。
 

 

紅葉?の帝釈峡へ

2009-10-22 10:32:48 | その他
   一昨日から干している鉈豆とその莢。

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 今日お昼からは紅葉の帝釈峡へ、時期的に紅葉は少し早いようですが・・・一路手打ちそば「もみじ亭」を目指します、メンバーは吉備焼き窯元の水川先生、表田さん、福山手打ちそば同好会の梶原さんそして私の4名。

 この4人に「もみじ亭」主の池田さんを加えると吉備焼き窯の再興メンバー、今日は各地から夫々現地入りし、池田さんのお店オープンのお祝いと称する押しかけ飲み会、長い夜になりそうです。

 私、布野ダッシュ村の村長としては、明日帝釈峡からそのまま布野ダッシュ村に移動し30日くらいまで逗留しますので、食料やら衣類やらの準備が大変・・・というのも昨日当たりから県北が急激に冷え込んでいるようなので。

 ニュースで見ると0.6度とか1度、テレビ画面を見るとどうも初霜が降りているようだ、そうなると心配なのが布野ダッシュ村の蕎麦、11月4.5日に収穫祭として刈る予定の蕎麦が今8割くらい実っているはず、その今大霜に当たると枯れます。

  数年前、遅く撒いた蕎麦に早霜が降りて、全滅したという苦い記憶がよみがえります、今年は8割かた実っているので、悪くしても6~7割は収穫できるのではと思っているのですが、祈るしかありません、蕎麦に限らず農業というか作物を作るということは天候に左右されます。

 話は変わって、一昨日の鉈豆の切って干したもの現在はこの状態(写真)に、随分少く しかしまだまだ乾燥させる必要があるようです、ネットで更に調べて見ると随分色んな効能があるようなので楽しみに。

 お茶完成したら紹介します、乞うご期待。