


真っ青な秋空の下、親戚の法事に行って来た。
102才で他界したバァさんの姉さんの3回忌だ、。
墓参りして、お寺さんに拝んでもらって、後は仕上げの会食。
ここのご当家はいつも千光寺山荘、今日もお迎えマイクロバスで行ったが、2Fの
会場に案内され皆さん おー 何と真っ青な秋空の下 尾道水道がキラキラと輝いて。
真に絶好のロケーションと天気、その最高の景色を眺めながら、会食が始まると
話題はカープの話とイノシシの話。
2年前にもイノシシの害については皆さん怒り心頭だったが、今回はカープの話題が
追加された、おりしも昨夜カープが日本シリーズで敗れたので余計テンションが・・・
ひとしきりカープ談義と監督の差配議論が終わったら、しかしいい夢を今年は見させ
て貰った・・・で 皆さんなっとく、最後は来年も頼むでー
法事の仕上げかカープの反省会か・・・
ホント いい話題の法事でした。



今日はバァさんの97才の誕生日。
そんなことで、バァさんを預かってもらっている施設まで行って来た。
成績の悪い村長は暫く行ってなかったが、女房殿は一昨日来たばかり、そう村長が広島
で打合せと称して飲んでた日、実は施設の2カ月の一度の父兄会だった。
行って見るとバァさんまぁまぁの元気、村長を見てニコッとしたのであれ分かるのかな?
と思ったら、自分の姉弟の弟と思ったようだ、違うんで息子・息子分かる?・・・
一瞬キョトとして、分かっとるじゃが出てこんのよー と巧く胡麻化してしまった。
施設では入所者の皆さんの誕生日には、壁に誕生日おめでとうの飾りをしケーキを作って
全員でお祝い・会食?だ。
今日もバァさんのために色々やって頂いた、ホント頭が下がる、ところが当のバァさん97
才ということ理解しない、相変わらず80歳と主張する。
まぁいろんなことはあるが、施設の職員の皆さんに良くみてもらっている感謝・感謝。
バァさんと別れて、久しぶりに村長の姉さんの墓参りに行って来た、当分行って無かった
ので気になっていたがこれで一安心。
明日はバァさんの姉の3回忌の法事、色々と続くものです。



夕方、小雨の中 女房殿の買い物のお供をして帰って来たら、少し肌寒い。
うーん、これは薪ストーブの初焚きのチャンスだと焚いてしまった。
女房殿の、まだ焚かなくても・・・の言葉を無視しながら、ホントまだ室外でも16度
無理に焚かなくてもよかったが。
まぁ実際は焚くチャンスをうかがっていたのが正解、1回焚くと落ち着くのです・・・
初焚きは木っ端が湿っていたか? 火付きが少し悪かったが、ともかく一度焚いたこれ
で安心だ。

話は変わって昨夜の打ち合わせと称する飲み会、ベトナムツァーを仕事でキャンセルした
Oさんも駆けつけて楽しく飲んだ。
行ったお店は、駅前のビル全体が飲み屋さんのビルの地下、なんと一番奥が鏡張りで広い
感じに錯覚させられるというお店。
ツァーの準備の話やら、過去のツァーの話やら、仕事の話やら短い時間でしたが楽しくやっ
て、予定通り9時37分に乗って帰還。
新幹線往復で3000円ほど、利用しない手はない。



尾道-松江高速バス、正式にはクロスウェイエクスブレスと言い、福山発・尾道
・世羅経由の松江・米子行きだそうだ。
松江-尾道の「やまなみ」が全線開通する前から運行されていたようだが、村長
記憶にはない、しかし2日ほど前 この路線を11月13日をもって廃止するとの
報道がされた。
廃止理由は乗客が少なく採算が合わない・・・だ、ところが村長この高速バスに
初めて乗車することになった。
へー廃止になるんだーとネットでも確認しながら、10月31日と11月1日の往復を
予約した、松江に行く用件はまぁOB会といいますか、飲み会というか・・・いや
いや紅葉の大山をめでるため。
で、予約したバス切符を受け取ることと、昨日紹介したJRのおとなび切符をやは
り受け取るため、バス会社の営業所と新幹線尾道駅を回って来た。
バスの予約の発券はどうなっているのか?興味があって見ていると、要は予約番号
でPC確認し後は手書きで発行だった、JRのように印字されて出てくるのか?と思
っていたが。
JRでは明日の広島往復切符と新大阪までの切符を受け取り帰って来た。
明日から広島飲み会、バぁさんの誕生日、親戚の法事、松江OB会と強行スケジュ
ールが並ぶ。
がんばらなくては・・・


村長が布野ダッシュ村に行く前取った新幹線の切符の話。
そう我々普通のシニアにも、新幹線切符が4割とか6割安で取れるのだ。
知っている方はスルーして下さい、制度の名前はJR西日本の「おとなびWEB早得」
満50歳以上なら資格アリです。
制度の概要は
・満50歳以上が対象。
・事前に会員登録が必要。 (会費無料)
・発売期間 平成28年9月1日~平成28年12月24日まで。
(利用開始の1か月前の10.00時~7日前まで発売)
・利用期間 平成28年10月1日~平成28年12月31日まで。
・区間設定あり、列車限定あり、こだまは列車限定なし。
・片道分の乗車券+指定席特急券のセット価格となる 。
割引率はざっと こだま6割減、以外の新幹線4割減。
ざっとこんな感じです、一言でいえば比較的空いている列車を限定し指定席も限定して、
1か月前から格安で発売・・・・つまり先の予定が見えている時有効、トタは駄目。
興味のある方は、まずネットで おとなび を検索して読んでみて、利用するなら
j-westの会員登録とカード登録が必要。
ちなみに村長、11月19日からのベトナムツァーに向けて、福山-新大阪を4840円で、続
けてその事前打ち合わせの新尾道-広島を1490円で取りました。
27日には事前打ち合わせと称して広島で祝杯(カープ)上げてきます。
ともかく上手く利用すれば とても安い。



真っ青な秋空の下、村長はいじけたように蕎麦の実と格闘。
布野ダッシュ村で収穫した、わずかな わずかな蕎麦の実、その天日乾燥と石取り・そして
ひげや袴取りを5時間半ほどやってました。
農業の真似事しかやっていない村長のところには、石取り器も磨く機械もない、そこでやっ
ているのが古いとおしに蕎麦の実を入れてゴム手袋でゴシゴシやる。

ゴシゴシやりながら小さな石を見つけては排除、ゴシゴシやることによって蕎麦のひげや袴
は落ちていく・・・・
てっ言うといかにも合理的に聞こえるのですが、実はこれがすべて人力ですから、やっちゃー
居られません。
今日も5時間半ほどで8割方ゴシゴシやりましたが、肩と指が痛くて・・・・
おまけに夕方になると寒くなって止めてしまった。
美味しい自前蕎麦にはならないのですが、何故か15年もやってしまった。
今年が最後、肝に銘じて磨きます・・・


昨日夕方、布野ダッシュ村から帰ってテレビを見ていると、女性として世界で初めて
エベレストに登頂した登山家の田部井淳子さんが腹膜ガンで死去されたのこと。
そう、中国新聞の連載小説「淳子のてっぺん」のモデルだ、小説は6月からだったか
唯川 恵さんが執筆されており、東日本大震災の被災者の高校生と富士山に登るシーン
からスタートした。
村長も若いころ山に登る真似事をしたことがあるので、興味深く読んでいたし、ああ
こーゆーこともあったなと、当時のニュースを思い出したりして。
小説ではまだまだ、淳子さんが世界のてっぺんに登頂するには至ってないが、その福島
の生い立ち、山登りのきっかけ、女子大での孤独、就職、山登り、仲間と知り合い、失う
そして結婚と言った彼女の足跡そのものが描かれている最中だ。
今の山女の草分けでもあり、エベレストを始めとして世界の7大陸最高峰の登頂を果た
した女性アルピニスト。
その彼女の冥福を祈るとともに、今後小説「淳子のてっぺん」に大いに期待したい、村長
の知らない足跡が見えるはずだ。
それにしても小説化に応じられた?のは死期を察してか・・・・



そばの脱穀と草刈りの1/3ほどを終えて、雨に追われるように帰って来た。
雨は三次より世羅それより御調と、沿岸部に近づくに従い強くなって村長の思いを
裏切った。
それはともかく、肝心のそばの実、脱穀、ガラのより分け、大目のとおしかけ、乾燥
、とおみ掛けとやったら推定12から15キロと思いの半分。




イノシシにやられたのとカラの実が多かった、一人で苦労して苦労してこの程度では
ホントやる気をなくす。
実の入りの多賀に関係なく、今年でお借りしている田んぼを返す予定だ、最後の年
豊作で終わりたかったが、そんなに世の中甘くはない。
最後の栽培そば、年末までに製粉して信州粉とブレンドして、仲間の皆さんの年越し
そばにするつもりだ。
一人農業で体力ギリまでやって、もうクタクタ、とりあえずの帰還報告して飲んで
寝ることに。
カープも気になるが・・・・