これが村長流ふりかけ。
久しぶりに「ふりかけ」を作った。
久しぶり過ぎて作り方を忘れ、いいかげんにやったら失敗ぎみの
自家製「ふりかけ」が出来た。
失敗したのは、乾燥したみかんの皮のみじん切り、これをフライ
パンで炒め過ぎたようだ、サッーと水分飛ばすくらいのはずが、
少し茶色に成って慌てて火を止めたが間に合わず。
おかげで、みかんの香りは吹き飛びただの固形に、ちなみに試食
してみると、やはり香り・彩とりがなくなり花カツオの味が全面
に出た味。
出しガラ花カツオに。
炒りゴマを投入。
更にミカンの乾燥した皮、炒め過ぎ・・・加えて
味塩を加えて最後に刻みノリを更にハサミで切って・・・イレ混ぜる。それはともかく ふりかけを作り出したのは、そば汁を作ると毎回
昆布シイタケそして花カツオの出しガラが出る、昆布・シイタケは
煮込みやつくだ煮で使ううが、花カツオの活用は限られている。
そこで ふりかけ に挑戦したのが9年くらい前か、以来時折思い出
したように作っているが、あまり消費しないので今回作った量で
半年はゆうにあるだろう。
作り方? いい加減村長流、材料はカツオの出しガラ、みかんの皮の
乾燥したもの、入りゴマ、味塩、刻みノリ。
後は夫々小さく刻み、加熱しながら混ぜるだけ。
まぁ難関は湿った花カツオの出しガラをほぐしながら乾燥すること。
ふりかけは辛抱の結晶でした。