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朝9:00に起床、自転車で20分かけてパルコに行き、チケットぴあのカウンターで横道坊主の大阪ライブ(※1)の前売りを購入、整理券番号70番(※2)という微妙な数字に、ああ、こないだのライブでの先行発売の時に買ってれば(※3)、と意気消沈、気分転換にビレッジバンガード(※4)を物色、とくに目新しいものがなかったので、漫画喫茶に行き、i-podで音楽を聴きながら、『カイジ』(※5)と『餓狼伝』(※6)と『墨攻』(※7)と『男樹』(※8)を読みつつ、カツカレー(激マズ)に舌鼓、3時間で計1780円を支払い、寒さと天気のせいで休日の割には人気の無い琵琶湖岸(※9)を自転車でブラブラ、そのまま2時間ほどサイクリングを楽しみ、ブックオフで『ボーイズ オン ザ ラン』(※10)を立ち読みし、「これ、俺だ」と、どうしようもなくせつなくなって、いたたまれなくなった後、向かいのローソンでからあげクン(※11)を購入、ファミマのファミチキ(※12)の方が俺は好きだなあ、と再確認したあと、ゼナの840円で体力を充電、BEAT CRUSADERS(※13)のヘビーローテを口ずさみつつ帰宅し、17:00からスカパーPPVで『ハッスルマニア2006』(※14)を観賞、小池栄子(※15)の登場に驚き、「金太&マー」コール(※16)にちょっとひいて、ニューリン(※16)の死とHG(※17)の敗北に心あたたまり、ようやく重い腰をあげて厨房に立ち、きのこと鮭のクリームスパゲティwithアンチョビ&ライスという、グルメなのかどこぞの一人暮らしの学生かわからないような晩御飯を食べ、あーあ、明日からまた仕事だよ、と憂鬱になりながら、このブログを書いている、そんな1日。
【わかりやすそうでわかりにくい脚注】
(※1)12月23日大阪キングコブラでのオールナイトライブ。
(※2)ライブハウスが、学校の教室2個を縦につなげたくらいの広さなので、70番だとだいぶ後。
(※3)600円ほど足りずに断念。
(※4)はっちゃけた雑貨ばかり売っているクールな本屋チェーン。
(※5)博打好きな主人公が、幸福とドン底を行ったり来たりする忙しい漫画。
(※6)主人公がめったに登場しない、とうかもはや誰が主人公かわからない格闘漫画。
(※7)中国の兵法家のお話。近々実写映画化。
(※8)本宮ひろ志の描く任侠漫画。
(※9)公園として整備されている。ここに連れて行った彼女にフラレた確率100%。
(※10)仕事も恋愛も中途半端な主人公が、好きな相手の前で空回りしてフラれ、性格が最悪なイケメンで仕事ができてモテモテなライバルにその女性を寝取られ、さらにケンカで惨敗して、それでもなんとか日々をやり過ごしていく、(一部男性読者には)すさまじくクる漫画。
(※11)体に悪そうなものをあえて食べたくなる時におすすめな食べ物。
(※12)上に同じ。
(※13)メンバーがみんなお面をかぶっているバンド。「オリコン上位は居心地が悪い」といいつつ毎回上位に食い込む。
(※14)エンターテイメントの方向に針を振り切ったプロレス“ハッスル”の、年に一度のビッグイベント。
(※15)彼氏がハッスルに登場するプロレスラーのため、ハッスルへの出演が期待されていたが、事務所などの事情で前回まで実現していなかった。
(※16)ハッスルでは一部の選手に対して、攻撃と同時にニックネームをかけ声することがある。今回は金村キンタロー(愛称キンタ)とマーガレット(愛称マー)が連続で技を出すたびに、横浜アリーナの1万数千人が「キンタ」「マー」と合唱していた。
(※17)インリン・オブ・ジョイトイによく似たプロレスラー「インリン」の生まれ変わり、ニュー・インリン、略してニューリン。今回のハッスルマニアで敵のザ・エスペランサーの衝撃波で胸をつらぬかれた。生死不明。得意技はムチ攻撃。
(※18)レイザーラモンHG。レイザーラモンとはアメリカのプロレスラーの名前が語源のため、プロレス会場では自粛して“HG”としている。エスペランサーを追い詰めるが、最後は敗れた。同じく生死不明。
朝9:00に起床、自転車で20分かけてパルコに行き、チケットぴあのカウンターで横道坊主の大阪ライブ(※1)の前売りを購入、整理券番号70番(※2)という微妙な数字に、ああ、こないだのライブでの先行発売の時に買ってれば(※3)、と意気消沈、気分転換にビレッジバンガード(※4)を物色、とくに目新しいものがなかったので、漫画喫茶に行き、i-podで音楽を聴きながら、『カイジ』(※5)と『餓狼伝』(※6)と『墨攻』(※7)と『男樹』(※8)を読みつつ、カツカレー(激マズ)に舌鼓、3時間で計1780円を支払い、寒さと天気のせいで休日の割には人気の無い琵琶湖岸(※9)を自転車でブラブラ、そのまま2時間ほどサイクリングを楽しみ、ブックオフで『ボーイズ オン ザ ラン』(※10)を立ち読みし、「これ、俺だ」と、どうしようもなくせつなくなって、いたたまれなくなった後、向かいのローソンでからあげクン(※11)を購入、ファミマのファミチキ(※12)の方が俺は好きだなあ、と再確認したあと、ゼナの840円で体力を充電、BEAT CRUSADERS(※13)のヘビーローテを口ずさみつつ帰宅し、17:00からスカパーPPVで『ハッスルマニア2006』(※14)を観賞、小池栄子(※15)の登場に驚き、「金太&マー」コール(※16)にちょっとひいて、ニューリン(※16)の死とHG(※17)の敗北に心あたたまり、ようやく重い腰をあげて厨房に立ち、きのこと鮭のクリームスパゲティwithアンチョビ&ライスという、グルメなのかどこぞの一人暮らしの学生かわからないような晩御飯を食べ、あーあ、明日からまた仕事だよ、と憂鬱になりながら、このブログを書いている、そんな1日。
【わかりやすそうでわかりにくい脚注】
(※1)12月23日大阪キングコブラでのオールナイトライブ。
(※2)ライブハウスが、学校の教室2個を縦につなげたくらいの広さなので、70番だとだいぶ後。
(※3)600円ほど足りずに断念。
(※4)はっちゃけた雑貨ばかり売っているクールな本屋チェーン。
(※5)博打好きな主人公が、幸福とドン底を行ったり来たりする忙しい漫画。
(※6)主人公がめったに登場しない、とうかもはや誰が主人公かわからない格闘漫画。
(※7)中国の兵法家のお話。近々実写映画化。
(※8)本宮ひろ志の描く任侠漫画。
(※9)公園として整備されている。ここに連れて行った彼女にフラレた確率100%。
(※10)仕事も恋愛も中途半端な主人公が、好きな相手の前で空回りしてフラれ、性格が最悪なイケメンで仕事ができてモテモテなライバルにその女性を寝取られ、さらにケンカで惨敗して、それでもなんとか日々をやり過ごしていく、(一部男性読者には)すさまじくクる漫画。
(※11)体に悪そうなものをあえて食べたくなる時におすすめな食べ物。
(※12)上に同じ。
(※13)メンバーがみんなお面をかぶっているバンド。「オリコン上位は居心地が悪い」といいつつ毎回上位に食い込む。
(※14)エンターテイメントの方向に針を振り切ったプロレス“ハッスル”の、年に一度のビッグイベント。
(※15)彼氏がハッスルに登場するプロレスラーのため、ハッスルへの出演が期待されていたが、事務所などの事情で前回まで実現していなかった。
(※16)ハッスルでは一部の選手に対して、攻撃と同時にニックネームをかけ声することがある。今回は金村キンタロー(愛称キンタ)とマーガレット(愛称マー)が連続で技を出すたびに、横浜アリーナの1万数千人が「キンタ」「マー」と合唱していた。
(※17)インリン・オブ・ジョイトイによく似たプロレスラー「インリン」の生まれ変わり、ニュー・インリン、略してニューリン。今回のハッスルマニアで敵のザ・エスペランサーの衝撃波で胸をつらぬかれた。生死不明。得意技はムチ攻撃。
(※18)レイザーラモンHG。レイザーラモンとはアメリカのプロレスラーの名前が語源のため、プロレス会場では自粛して“HG”としている。エスペランサーを追い詰めるが、最後は敗れた。同じく生死不明。