寝っころがってテレビを見ていたら、京都府宇治市の小学校では水道の蛇口からお茶が出て来る!とスクープされていました。
え?水道からお茶?そんなん、あたりまえじゃん。
と、宇治市の小学校に通っていた僕は思うのだけど、どうやら他所は違うのだね。
休み時間開始のチャイムとともにはだしで運動場に飛び出し、はだしでサッカーをして爪とかボロボロにしながら完全燃焼し、始業のチャイムと同時にボールのぶつけあい(最後に当たった奴がボールを片付け)をしながら給湯室に直行、蛇口を上向きに回転させてお茶や水をガブ飲みして、10分の遅刻で教室に戻り先生に怒られる、てのが清く正しい宇治市の小学生の姿です(違う)。
聞けば、最近、静岡の小学校でも「お茶from蛇口」を始めたとか。
そのパクり行為が、静岡というブランドを深く傷つけたことは想像に難くなく、それ「お茶名産地NO,1」の座が、まさに静岡から宇治へと譲渡されたことを意味するのです(言いすぎ)。