映画『チェンジリング』を見てきました。おもしろかったんだけど、なんかこう、思い出すと鬱になりそうな内容だったので、頭の保養がてら昨日見た『カフーを待ちわびて』についてもう少し。
この映画、何がよかったつったら、ヒロインの白いワンピースにストレートロングヘアー姿(かなりツボだったさ)、…じゃなくて、沖縄の自然の素晴らしさや、田舎暮らしへの憧れや、郷愁誘う建物や風景だったりなのだけど、中でも一番印象に残ったのは「周りの人が幸せなのが俺の幸せ」という、沖縄が背景でなければ到底許容できないであろうセリフ。
某漫画で「お祈りや願い事っていうのはね、自分のためにするんじゃない。人様が幸せになれますようにってお願いするのが本当だよ」てセリフがあって、前々から、自分の欲を叶えるために賽銭投げてお祈りをする輩を見て違和感を覚えていた僕は、やっぱりそうだよなー、と一人納得したのですが、今回の『カフー~』の主人公のセリフも、当たり前のことながら改めて聞くと「やっぱりそうだよなー」。
仕事も同じで、商品をいかにして売るかじゃなくて、いかに人が喜ぶ物を作るか、相手の事を思えるかが大前提であって、お金はあとからついてこなきゃダメというか、現実はそんなに甘くないのでしょうけど、そこから目を背けて手に入れたお金や人生に何の意味があるのかなあ、と思う今日この頃です。
いえ、けして仕事や人間関係がうまく行ってなくて、自分にそう言い聞かせて心を軽くしようと試みたり、言い訳をしようってわけではなく、ましてや三十路を過ぎても、まだそこらへんの学生バイト並の給料と、会社の傾き加減に将来が真っ暗になって、もう結婚なんかあきらめる寸前にまで追い込まれているなんてこた、これっぽっちもありません。ダンダンッ!(机をたたく音)
…え、相変わらず内容が支離滅裂?
早く慣れてください。
これからは、50万稼げる能力より、15万で楽しく生活できる能力だな…。
この映画、何がよかったつったら、ヒロインの白いワンピースにストレートロングヘアー姿(かなりツボだったさ)、…じゃなくて、沖縄の自然の素晴らしさや、田舎暮らしへの憧れや、郷愁誘う建物や風景だったりなのだけど、中でも一番印象に残ったのは「周りの人が幸せなのが俺の幸せ」という、沖縄が背景でなければ到底許容できないであろうセリフ。
某漫画で「お祈りや願い事っていうのはね、自分のためにするんじゃない。人様が幸せになれますようにってお願いするのが本当だよ」てセリフがあって、前々から、自分の欲を叶えるために賽銭投げてお祈りをする輩を見て違和感を覚えていた僕は、やっぱりそうだよなー、と一人納得したのですが、今回の『カフー~』の主人公のセリフも、当たり前のことながら改めて聞くと「やっぱりそうだよなー」。
仕事も同じで、商品をいかにして売るかじゃなくて、いかに人が喜ぶ物を作るか、相手の事を思えるかが大前提であって、お金はあとからついてこなきゃダメというか、現実はそんなに甘くないのでしょうけど、そこから目を背けて手に入れたお金や人生に何の意味があるのかなあ、と思う今日この頃です。
いえ、けして仕事や人間関係がうまく行ってなくて、自分にそう言い聞かせて心を軽くしようと試みたり、言い訳をしようってわけではなく、ましてや三十路を過ぎても、まだそこらへんの学生バイト並の給料と、会社の傾き加減に将来が真っ暗になって、もう結婚なんかあきらめる寸前にまで追い込まれているなんてこた、これっぽっちもありません。ダンダンッ!(机をたたく音)
…え、相変わらず内容が支離滅裂?
早く慣れてください。
これからは、50万稼げる能力より、15万で楽しく生活できる能力だな…。