映画『7つの贈り物』を見てきました。
いやあ、重い。感動できた人も多いみたいですが、後味の悪い重さが残りました。
宗教観の違いかなあ。
なにがあろうとも、人生ああなってしまってはおしまいだと思います。
結末を際立たせるために、2時間の上映時間のうちほとんどが伏線で、しかもそれらが最後に回収されるまでの間、ずっと曖昧にしか提示されないため、どう感情移入して、どう楽しめばいいのかがさっぱりわからず、どうにもイライラ。
それもこれも、ラストの“ドンデン返し”を堪能するため、と我慢していたのですが、中盤でなんとなくオチが読めてしまい、なんとも消化不良に。
この作品を見る人は、予習は厳禁。先を読もうとせず頭を空っぽにして、忍耐強く見れば、感動できるかもしれません(ただしさわやか系ではないです)。
まあ僕がひねて評価してるだけで、けして悪い映画ではないと思いますよ。
いやあ、重い。感動できた人も多いみたいですが、後味の悪い重さが残りました。
宗教観の違いかなあ。
なにがあろうとも、人生ああなってしまってはおしまいだと思います。
結末を際立たせるために、2時間の上映時間のうちほとんどが伏線で、しかもそれらが最後に回収されるまでの間、ずっと曖昧にしか提示されないため、どう感情移入して、どう楽しめばいいのかがさっぱりわからず、どうにもイライラ。
それもこれも、ラストの“ドンデン返し”を堪能するため、と我慢していたのですが、中盤でなんとなくオチが読めてしまい、なんとも消化不良に。
この作品を見る人は、予習は厳禁。先を読もうとせず頭を空っぽにして、忍耐強く見れば、感動できるかもしれません(ただしさわやか系ではないです)。
まあ僕がひねて評価してるだけで、けして悪い映画ではないと思いますよ。