GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

栞と紙魚子

2008年07月12日 | マンガ
奇妙で不思議で悪ノリな、諸星大二郎イズム大爆発漫画『栞と紙魚子』の新刊『百物語』を買って来ました。

諸星作品に共通する独創性や、脳髄をピンポイントでくすぐる非日常的な世界観などはそのままに、悪ノリかつユルユルの空気間がたまらない、ユーモアセンスあふれる伝奇漫画です(なんだそりゃ)。

主人公は、美人だけどネジの一本はずれた栞(しおり)と、古書収集のためなら手段は選ばないメガネっ子紙魚子(しみこ)の、女子高生二人組。

一見秋葉臭あふれる設定に不安を覚える方もいるかもしれませんが、全くの杞憂で、一般の方にも安心しておすすめできます。

現実には絶対にありえない、でもとても身近に感じる世界観のバランスたるや、間違いなく唯一無比。それを体感するだけでも一読の価値ありですよ。

昨年知らないうちに放映されたドラマ版のDVDBOXが発売されるみたいで、クソ再現が予想されるドラマ自体には興味ないのですが、特典の書き下ろし漫画には惹かれまくっている今日この頃です。





2008年07月07日 | 日記・コラム

夏が好きです。

乾燥や寒さに怯え、着るものに頭を悩まし、静電気にビクビクし、クリスマスに歯噛みをせざるを得ないクソ冬に比べると、夏はTシャツに短パンさえ着てればOKだし、日も長く得した気分だし、汗ダラダラかけて気持ちいいし、ほっておいてもしっかり体重コントロールできるし、血のめぐりもよくなってテンションもあがりやすいのです。夏最高。

特に、趣味(?)の筋トレや琉球三線なんぞは冬やろうとしてもイマイチ気分が乗らないのですが、夏になると細胞単位でそれを欲してしまい、もう止まりません。

大好きな沖縄料理や沖縄のお菓子なんぞも、夏になると10倍くらいおいしくなります。うだるような暑さの中食べる上間菓子店のスッパイマンボーロはたまらない物があります。

真夏の日差しにチリチリ焼かれる快感を失うくらいなあ、紫外線にさらされて死んだ方がマシだと断言できる今日この頃。

お天道様の下でのびのびできない人生なんて。




山菜スパゲティ

2008年07月06日 | 日記・コラム
本日の自炊は、山菜とベーコンのスパゲティ。

ベーコンをオリーブオイルで炒め、しばらくしたら山菜と豆腐を投入。豆腐を崩さないようにゆっくり炒めます。

味付けにガーリック少々、バジル、胡椒を入れ、ゆでたスパゲティと和え、最後に醤油と海苔を加えてできあがり。

近所のスーパーをうろついていた時にひらめいた、直感レシピ。そこらの店に負けない過去最高の出来でしたよ。

いや、まあ、材料かんがみるに、不味く作るほうが大変なんだけど。




京都市内

2008年07月04日 | 日記・コラム

風呂敷片手に京都市内の得意先回り中です。

一方通行路が8割以上を占める碁盤の目は、自転車飛び出しはあたりまえ、歩行者は多いし、車もうじゃうじゃ、路駐なんざあたりまえな、カオスな世界です(大阪程ひどくないけど)。

運転苦手な身にはたまらない神経戦です。

画像は比較的ソフトな道。修羅場中は怖くて撮影してられないのです。