気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

赤塚植物園にて

2018年01月25日 | はな

気象予報士達は昨日から、今日の気温は異常低温です、と盛んに言いつのっていました。

今シーズン二度目の赤塚植物園に行ってみようと言うことで、出掛けてきました。

過去にも降雪のあとに行き、「シモバシラ」に出会えないと言う経験があったので、始めから余り期待はしていません。

でも、「着氷している」との掲示があります。

8時半には開門はしてくれませんでした。

ゲートを開けに来たスタッフの方に、この掲示を指し示し、何故9時なのかと尋ねました。

そのスタッフの言うのには、今日は着氷はない、との掲示だ、とのお言葉でしたが、逆の掲示、と確認して貰いました。

掲示を出した職員のミスとのことでした、でも、余りにも無責任と言うべきと思います。

余り記憶がないのですが、今朝の赤塚植物園での最低気温は、マイナス1度強だったようです。

そこへスタッフの方が、間違えた掲示を出したのは私です、申し訳ありません、とお詫びにこられました。

その代わり、雪よけをして保護した花があるので、こちらへ、と案内してくれました。

そこには昭和記念公園で見損ねた、「福寿草」が咲いていました。

今回もまたピントがちゃんとあった写真が撮れていませんが、今シーズン初めての「福寿草」です。

向島百花園にでそろそろ咲き始めているのでは無いかと思っています。

とは言え、諦めきれずに「シモバシラ」を探しました。

そして漸く一カ所で、かろうじて「シモバシラ」に出会えました。

これもピンボケですね、困ったものです。

最後は花には関係ありません。

降雪後の雪解け水があるときに、最低気温が0℃以下にならなければ、見ることが出来ない現象です。

この装置を何と呼ぶのか分かりませんが、屋根から雨水を逃がす、樋のような作用をする装置です。

スタッフの方に、良く気が付きましたね、とお褒めの言葉を頂きました。

雨水の流れているのは、降雨時には見ることが出来ます。

でも、結氷しているのは、滅多に見ることは出来ないのです。

コメント
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