栂尾山高山寺の拝観を終えて、マイクロバスに乗り換え、お昼を頂く「高雄もみぢ家」へと移動します。この「高雄もみぢ家」での食事時間を含んだ110分が自由散策時間と設定されています。
次は片道500段くらい石段の上り下りがある、一番難所の高雄山神護寺です。ほとんどの方はこの高雄山神護寺往復であきらめてしまいます。私も、と言いたいところですが、折角の槇尾山西明寺を見ずに済ます気にはなりません。とりあえず神護寺へと向かいます。
「高雄もみぢ家」からは100段以上下ったこの清滝川にかかる通称赤橋とも呼ばれる高雄橋が、事実上の神護寺参拝の登山口となります。ここから400段余の石段の登りが待っています。
時々陽の射す中を、殆どの参拝者は四百段余と言われている石段を登っていきます。ようやくたどり着くのが、この神護寺山門です。この周辺の紅葉はかなり進んでいます。カメラを持った方達で、賑わっています。とは言っても、まだ最盛期では無い所為か、それ程混み合っているわけではありませんが。
この後は、神護寺境内の紅葉です。もう一週間くらい前になるので、今はもっときれいな紅葉が見られると思います。
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