11月14日観光バスツアー4番目に訪れたのが、洛北の里 瑞巌山 圓光寺です。
この寺では、徳川家康が作らせたという、日本現存最古の木製活字を拝観できます。今から五〇〇年位も前に、このような活字が作られ、印刷されていたとは、驚きです。
詩仙堂を出て、この円光寺へと向かう頃からぽつぽつと小雨が降ってきました。庭園を拝見している間に、驟雨と言うにはちょっと激しすぎる降りとなってきました。でも、お庭を説明してくれていた住職は、秋の京都には驟雨はつきもの、と言って済ましていました。そんな物なのでしょうか、私には良く分かりません。
雨はやみませんでしたが、雲が切れ、その雲間から太陽の日差しが紅葉に映えるシーンにも会うことが出来ました。順不同ですが、ご覧下さい。お寺の背後の小高いところから眺めた、驟雨にけぶる圓光寺もあります。ここにはあげませんが、遠くの山の端には、盛んに雨が降っている様子もうかがうことが出来ました。
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