通常新宿御苑の休園日は月曜日なのですが、例年この時期には「春の特別開苑」と称して、月曜日も開苑されています。
私が今日新宿御苑に出掛けてきたのは、新宿御苑のHPに「ハンカチの木」が見所ですとあり、また更に「ラショウモンカズラ」も見頃を迎えている、と書かれていたからです。
新宿門を入ってすぐ、「ハンカチの木」へと向かいます。
まず、「ハンカチの木」の全景です。
良く見ると、白いハンカチが見えるのですが、ちょっと小さいので、この写真からでは無理かも知れません。
6日に見た「ハンカチの木」は、まだかなり緑色をしていました。
あれから今日で十日、本来は花弁ではないのですが、花弁と思っているハンカチの部分も、もうすっかり白くなっていました。
この写真の真ん中の、黒い丸い部分がこの木の花なのだそうです。
花が少しずつ咲いてきているのが、次の写真です。
例年は、今少し遅い時期に見ることが出来る花なのでしょうか、この「ハンカチの木」の周辺にはまだ見物もしくはカメラを持った写真家の方も、殆ど見られませんでした。
次に「ラショウモンカズラ」が咲いている、と言われている母と子の森へと向かいます。
HPに掲載されている写真を見ると、見覚えのあるところなので、花の咲いているところはすぐに分かりました。
沢山の「ラショウモンカズラ」が咲いていました。
今日はこのほかにも見た花はあるのですが、もう花期の終わりを迎えている「御衣黄」をご覧頂き、今日はおしまいにさせて頂きます。
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