インターネットサーフィンをしていると、都立公園では紅葉が見ごろ、とありました。
都立公園では、この時期11月から12月にかけて「紅葉めぐりスタンプラリー」が、実施されていました。
「紅葉めぐりスタンプラリー」が始まった初期の頃は、都立公園五箇所巡ると、翌年のカレンダーを頂けました。
それが段々せこくなってきて、五箇所が六箇所になり、カレンダーも割引券になり、と変わっていきました。
今年は考えてもいなかったので、どうなっているのかも知りませんでした。
今日行ってみると、今年も12月8日までの期間で、スタンプラリーそのものは実行されていたようです。
カレンダーの割引券は五箇所巡れば良かったようですが。
そんなスタンプラリーは無視しますが、六義園の紅葉狩りを楽しみに行ってきました。
でも、もう見ごろには遅すぎたようで、紅葉の葉先は既に茶色く変わっている所も、あちこちで見られました。
これはハゼですが、殆どの葉は枯れ落ちてしまっています。
ただ,多くのカエデなどの紅葉は、ちょっと離れれば気にはなりませんが。
そんな今日の六義園の紅葉狩りです。
私がこの日六義園の正門前に着いたのは10時少し前でした。
この時入園券を求めるために並んでいた方は、9名だったようです。
でも、私が退園した頃、10時40分頃でしたが、待ち行列の方は30名くらいとなっていました。
まだそれ程の行列と言うほどではありませんが。
この六義園と言えば、多分一番よく知られているのはシダレザクラです。
まだお正月前なので、当然一枚の葉も付いていませんが、あと三ヶ月くらいの3月中旬頃には、またシダレザクラに出会えるでしょう。
この後は、反時計回りに見て回った順にご覧頂きます。
最初は大泉水ですが、この視点からでは、まだ紅葉は余り見えません。
特に説明を必要と考える場面を除き、説明は省かせて頂きます。
この小屋は、建材としてツツジを使い、明治時代に建てられたツツジ茶屋です。
ツツジの木は余り成長が早くないため、建材としてツツジを使った建物は、珍しいそうです。
水面に映った、紅葉したツツジです。
インターネットで見た、六義園の紅葉という場面で採用されていた、渡月橋を見物人が渡っている同じ場面です。
竹林は紅葉はしませんので、ちょっと異質ですが、あえてご覧頂きます。
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