京都紅葉の一日目、最後となる四番目のお寺さんはあだし野念仏寺です。
このあだし野念仏寺は、正式には華西山東漸院と言うそうです。
11月12日の観光バスでの訪問先、最後のお寺になります。
このあだし野念仏寺にも、石段はあるのですが、すぐ山門というか拝観券売り場になります。
少し順路に従い進むと、いつも見る事が出来る鳥居ともちょっと違う物が、現れます。
でも、これは鳥居でしょうか。
また、仏舎利塔がありますが、これもちょっと見慣れている仏舎利塔とは、違って見えます。
この西院の河原と呼ばれるところが、あだし野念仏寺の特色の一つなのでしょうか。
これは、この地に散在していた無縁仏を集めて作られた「西院」=「賽(さい)」の河原だからだそうです。
この西院の河原内には、この鐘楼の下を進みます。
ただし、この鐘楼の内側での撮影は、禁止されています。
でもかすかな記憶では、かつてはこの西院の河原でも、撮影が可能だった時期がありました。
本堂には、御本尊の阿弥陀如来像が、収められています。
更にこの本堂の側より奥へ向かう、途中には綺麗な竹林があます。
さらにその奥には、六面六体地蔵がお祀りになっています。
さして広いとは言えないこのあだし野念仏寺ですが、結構見所はあります。
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