大分県中津駅前から、青の洞門へ行くためのバスに乗ります。
時間は調べてきたので分かっているのですが、行き先が分かりません。
バス停にいらっしゃった方に尋ねて、分かりました。
路線バスに揺られて30分余、青の洞門というバス停で下車します。
山国川沿いに、総延長300m余に手彫りのトンネルを掘ったという「青の洞門」を歩きます。
いま自動車が走っている国道は、禅海和尚が掘った洞門とは基本的には別のものです。
明治40年迄には、現在の洞門に近い形までの大改修が終わっていたそうです。
最初に掘られた明かり取りの窓が、保存されているところです。
禅海和尚が掘ったという洞門が、そのまま保存されているところがあります。
青の洞門バス停から、青の洞門公共駐車場までトンネル道を散策しました。
いまたどってきた青の洞門のトンネルがある岩壁を、青の東門公共駐車場から振り返った景観です。
青の東門公共駐車場から、競秀峰単勝道をたどるべく登り始めます。
でも、ちょっと重い荷物を持ち、ジャケットを着た状態では、この急坂はちょっと無謀でした。
道半ば、妙見窟にたどり着いたところでギブアップ。むなしく登ってきた道を引き返すことにしました。
歩いた時間は30分くらい、あと1時間弱のコースタイムとなっていました。
枯葉が一杯散っている急坂の石段は、下手すれば足をすくわれ怪我しかねません。
あきらめても、特に後悔はしていません。.
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