12月20日(木)の「読売新聞 夕刊」WOMENのページに記載がありましたので、ご覧になった方もいらっしゃると思います。作っているのは、東京は日本橋にあります「清寿軒」という、1861年創業の和菓子屋さんです。
正面2間幅そこそこのこぢんまりしたお店です。この大判どら焼きは、ふっくらした衣に、小豆の粒がそのまま残っているという、粒あんはこうあってほしいと思うそのままの、さっぱりした口当たりのあんこがたっぶりつつみこまれています。渋茶を飲みながらいただくこのどら焼きの味は、格別のものです。皆様も一度ご賞味ください。
私の情報源は新聞が多いですね。写真と記事に触発されると、ついつい出かけてしまうことになりがちです。
ところで、今朝TVで旭山動物園のレポートがありました。ここは一度いってみたいと思っているところなのですが、そう簡単には実現できないですね。
今週もあと4日間で今年はおしまいなのでしょうか。あと少しがんばられてください。
どら焼きなど、甘いモノはどちらかと言えば、食べない方なんですが、お店の雰囲気を見ると、食べたくなってしまいます。東京の歴史の深さを感じながら、お店の前で食すと、雰囲気で、
「美味しい~」
と言えそうです。そんなお店を散策しながらまた東京を食べ歩きしたいですね。