先日11月7日の読売新聞朝刊に、この都立光が公園のイチョウ並木の黄葉の記事が出ていました。
それで、これまで光が丘公園には、まだ一度も行っていないことを思い出しました。
この光が丘公園は、しょっちゅう利用している都営地下鉄大江戸線の終着駅、と言うことは知っています。
でも、一度も行ったことが無いのも事実です。
今日の東京の天気予報は晴天となっていましたが、朝8時頃自宅を出る頃には、青空は殆ど見られませんでした。
余程行くのを止そうかとも思ったのですが、折角なので、そのまま光が丘へ向かいました。
この都立光が丘公園は、皇紀2600年を記念して東京府の「東京大緑地計画」の一つに挙げられたのだそうです。
ただ、太平洋戦争の激化に伴い、陸軍飛行場として利用されていたのだそうです。
戦後は米軍の住宅(グランドハイツ)として使用されていましたが、住宅地返還後182ha有った住宅跡地の内、60.7haが都市計画公園としての計画が決したそうです。
この光が丘公園のイチョウは、以前は有楽町の旧都庁舎前に街路樹として植えられていたものだとか。
その後、JR京葉線工事をするにあたってイチョウの木が支障となったため、移植されたそうです。
いずれも樹齢100年を超す巨木で、全部で40本あるとか。
そんなイチョウ達です。
このイチョウ並木の入口へ戻ってきたとき、ボランティアの方達の落ち葉清掃を見かけました。
単なる見物者としては、余りやっては頂きたくない作業です。
でも、やらないわけには行かない作業なのでしょうね、きっと
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