気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

日本イチゴの系譜 新宿御苑

2020年01月10日 | はな

最近日本ではイチゴが色々品種改良され、甘く且つ大きなイチゴが開発されるようになりました。

先のピョンヤン冬季オリンピックで、日本女子カーリングチームが休憩時に食していたイチゴがありました。

このときのイチゴだけではありませんが、日本で開発された果物などが、違法に外国で栽培されるようになっているようです。

では、日本のイチゴのルーツはどうだったのでしょう。

明治33年、当時の新宿御苑に勤めていた福羽氏が、オランダイチゴの実生より選抜して「福羽イチゴ」を作り出したのがルーツだそうです。

この福羽イチゴを元に、開発が続けられ、現在の甘く且つ大きなイチゴへと開発が続けられたそうです。

その系譜の一端が、下図です。

その今に続いている福羽イチゴの花と、実です。

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