最近日本ではイチゴが色々品種改良され、甘く且つ大きなイチゴが開発されるようになりました。
先のピョンヤン冬季オリンピックで、日本女子カーリングチームが休憩時に食していたイチゴがありました。
このときのイチゴだけではありませんが、日本で開発された果物などが、違法に外国で栽培されるようになっているようです。
では、日本のイチゴのルーツはどうだったのでしょう。
明治33年、当時の新宿御苑に勤めていた福羽氏が、オランダイチゴの実生より選抜して「福羽イチゴ」を作り出したのがルーツだそうです。
この福羽イチゴを元に、開発が続けられ、現在の甘く且つ大きなイチゴへと開発が続けられたそうです。
その系譜の一端が、下図です。
その今に続いている福羽イチゴの花と、実です。
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