京都紅葉を求めての二日目、この日の訪問先は、嵐山地区と東福寺です。
11月12日、この日の天気予報は午前中は曇り、午後から降雨となっていました。
でも、烏丸口で9時20分に乗車し、走り始めてすぐフロントグラスに雨滴が付くようになってきました。
昨日があまりにもいい天気だっただけに、がっかりです。
嵐山地区の駐車場に入り、傘が入用の方は申し出てください、とアナウンスがありました。
折り畳みの傘は用意していましたが、本降りの降雨には、折りたたみ傘は厄介です。
そんなことで、バス会社の用意してくれていた傘を借用することにしました。
どう考えてもこの選択肢は正しかったのです。
さて、最初のお寺は臨済宗大本山「天龍寺」です。
この天龍寺を含めて、京都五山と言うことがあります。
京都五山とは、京都にある臨済宗の五大寺、すなわち、天龍寺、相国寺、建仁寺、東福寺、万寿寺の総称だそうです。
天龍寺の拝観料は、このコースの料金に含まれています。
ということで、ガイドさんが先導し天龍寺庭園拝観受付へと案内してくれました。
天龍寺境内では、各自三々五々庭園を散策していくだけです。
まだ本降りの状況ではありませんが、雨はしっかり降っていました。
この天龍寺だけで嵐山地区散策を終える方は、ゆっくり庭園の拝観をされるだけです。
私は降雨にもかかわらず、たくさんあるお寺の拝観予定ですので、北門より退出します。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます