久しぶりで今日は都立公園へ行くことが出来ました。
今日最初に行ったのが、旧芝離宮恩賜庭園です。
ここは中央にかなり大きな大泉水があり、その周辺を回遊する様に設定されている公園です。
私は殆どの庭園で回遊するときには、反時計回りに一周することが多いのです。
でも今日のこの旧浜離宮恩賜庭園では、時計回りと余り使わない周遊の仕方で、一周してきました。
その時のあちこちで見た紅葉の状態を、撮ってきました。
今年の紅葉は、どの公園と言う訳ではありません、殆どの公園で綺麗な紅色にはなりきれていません。
なんとなく、茶色っぽい色となっています。
最初の紅葉は、多分イロハモミジです。
勘違いということも、多分に有ります、違っていたら御免なさいです。
次はガマの穂です。
左はハゼ、右はサクラです。
同じ木のモミジですが、紅葉の状態は随分と異なっています。
初冬に咲くサクラの一種で、ジュウガツザクラです。
このサクラには、かなり沢山の花が咲いていました。
ヤマボウシだそうですが、ヤマボウシで思い出すのは、つぶつぶがついている木の実です。
ヤマボウシの紅葉など、殆ど気にしたことがありません。
これもハギということで、花を思い出します。
が、花の散ったあとがこのようになる、という事は余り気にしたことがありません。
この芝離宮恩賜庭園の大泉水です。
周辺の景色の反射が気になる庭園です。
冬に備えての芭蕉の菰掛けです。
松の木の雪吊も終わっていました。
最後は雪見灯籠です。
この冬は、どちらかと言えば暖冬気味ということだった様な。
この灯籠が、雪見の情景になってくれれば良いのですが。
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