気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

桜と蝋梅

2008年01月16日 | はな

今年の一月上旬に京都で見た花は、あまりありませんでした。南天はいろんなところで見ることはできましたが、花ではないので、一応除かせていただきます。

ここにご覧いただきます桜と蝋梅は、いずれもゑびす神社で見かけた花です。なお、桜は十月桜だそうです。また、蝋梅は、正確には素心蝋梅というようです。

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都七福神御守り

2008年01月14日 | 年中行事

京都の「都七福神巡り」は、昨日の寿老人の祀られている革堂でひとまず終了となります。本日は、この七福神巡りで、それぞれの寺社でいただきました御守りを、ご覧いただきます。この御守りは、六波羅蜜寺で求めてきました絵馬に納めています。御守りを納めた面と、絵の描かれている面とがございますが、どちらが表面なのでしょう、私にはよくわかりません。

あと一つわからない点がございます。7ヶ寺社の拝観順序がどういう意味を持っているのでしょう。本来は七福神の中には序列があるのではないでしょうか。その序列に従ってお参りするのが望ましいのではないでしょうか。今回の参拝順は、おそらく観光バス会社の都合なのでしょう。

六波羅蜜寺で求めてきました、御守りを納める絵馬を収めていた紙袋には、「都七福神の一、弁財天」とあります。ご存じの方いらっしゃれば、お教え下さい。

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寿老人(霊麀山行願寺 れいゆうさんぎょうがんじ)

2008年01月13日 | 年中行事

今年の都七福神巡り最後に訪れたのが、行円上人(ぎょうえんしょうにん)によって創建された霊麀山行願寺です。この行願寺には、寿老人が納められています。

行願寺は、子を孕んだ雌鹿を射止めたことを悔いた、元々猟師であった行円上人が、常にそのとき射止めた鹿皮をまとって鹿を憐れみ、人々から皮聖(かわひじり)と呼ばれていたことから、この寺はまた革堂(こうどう)と呼ばれるようになったのだそうです。

寿老人の像は、寿老人神堂に納められているのですが、私の持っているカメラでは格子の間が狭いため、お写真を撮ることができませんでした。そんなわけで、本堂の写真でお許し下さい。この本堂には、千手観音菩薩祀られています。また、境内には七福神の石像が納められていましたので、こちらもご覧いただきます。

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福禄寿神(赤山禅院)

2008年01月12日 | 年中行事

松ヶ崎大黒天の次に訪れたのは、赤山禅院にお祭りされている福禄寿神です。でも、松ヶ崎から先は道路が狭いため、今までの大型バスではお参りできないとかで、マイクロバスに乗り換えておたずねします。場所は松ヶ崎よりなお東側で、修学院離宮の近くと言えば道路事情を含めて、おわかりいただけるのではないでしょうか。

さて、この赤山禅院は、慈覚大師遺言により創建された天台宗総本山・比叡山延暦寺の塔中で、ご本尊は泰山府君(赤山明神)だそうです。

福禄寿神は、南極星の精・泰山府君を人格化した神で、幸福・高禄・長寿の三得を与えられるとされ、商売繁盛・延寿・健康・除災を祈願するといいそうです。福禄寿はお社の奥に祀られているのですが、ちょっと小さくおわかりいただけないと思いますので、部分的に拡大させていただきました。

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松ヶ崎大黒天

2008年01月11日 | 年中行事

七福神巡りも、後半となります。この大黒さんは、正式には松崎山妙円寺と言うお寺にあります。でも、一般には「松ヶ崎の大黒さん」と呼ばれているそうです。

北野天満宮では、牛の銅像が何体か奉納されていて、お参りに来た方がいろんなところを撫でるので、そんなところはぴかぴかと光っています。松ヶ崎の大黒さんにも、色々悪いところを撫でてよくなるようお願いをするようで、同じような状態です。

この大黒さんのみが七福神の中では、唯一日本の神様です。元々は軍神でもあったとか。でも、今では商売繁盛の守り神として敬われています。

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