気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

弁財天(六波羅蜜寺)

2008年01月10日 | 年中行事

七福神巡りも、ちょうど半ばの4社目がこの六波羅蜜寺で、このお寺は今を去る千数十年昔に、空也上人により開創されたお寺です。このお寺には、平安・鎌倉期の重要文化財多数を含む優れた彫刻が、納められているそうです。

そんな中で、七福神中唯一の女神が、この弁財天です。普通、親しみを込めて弁天様といわれています。言語や音楽の神として、また金運・財運の神としてあがめられています。ここでは、お祓いを受け、私どもの観光バスの旅客が、今年の残り福ということでお初穂をいただいてきました。あまり大きな望みはお願いいたしませんが、御利益がありますことを期待しています。

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ゑびす神社

2008年01月09日 | 年中行事

七福神巡り第3社目は、ゑびす神社です。ここは、今夜は宵宮、明日10日が本宮の十日戎で賑わうところです。この京都のゑびす神社は、境内もずいぶん狭いところなので、今夜の賑わいはいかようか、想像すらできません。

記憶にありますのは、まだ小学生時分の大阪は今宮神社の風景です。この遙かな記憶の今宮神社のほうが、遥かに広かったようです。昔を懐かしむのは、年をとった証拠とか。でも、当時が懐かしい。あの頃の友人達は皆どうしているのでしょう。会ってみたいような、会いたくないような、複雑な心境です。

さて、肝心値写真は、まだ6日なので、お正月の賑わいもなく、、十日戎の賑わいはまだなので、おそらく一番閑散としているときではないでしょうか。正面の拝殿左手が、裏戸だそうで、耳の遠いゑびす神に裏戸をたたいて念押しをするところだそうです。写真は、その拝殿と、境内にありましたゑびす神の石像です。

 

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東寺(毘沙門天)

2008年01月08日 | 年中行事

七福神二社目は、東寺毘沙門天です。後から振り返ってみると、おそらくフラッシュを使ってもよかったような気がします。でも、ちょっと気が引けたものですから、納められている建屋のみです。

また、東寺では第1日曜日および第3日曜日には、がらくた市が開かれているのだそうです。中途半端ですが、東寺五重塔とがらくた市の一部です。あまり雰囲気が見られる風景ではなかったようです。

 

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布袋尊(黄檗山万福寺)

2008年01月07日 | 年中行事

「日本最古」と謳っている京都「都七福神」巡りに行ってきました。とはいえ、個人が京都の市内を巡って訪れるには、交通手段利用の面から非常に能率の悪いことです。たとえ車を個人で所持していても、一日程度で巡るのは、まず不可能と言い切ってもおそらく言い過ぎではないと思います。お金がいくらかかってもいいなら、タクシーの利用が唯一可能な手段ではないでしょうか。一旅行者である私は、観光バスを使っての七福神巡りを楽しんできました。

観光バスを以てしても、南は宇治市黄檗山万福寺から、北は松崎山妙円寺まで、直線でも約16kmあります旧跡巡りには、7時間を予定されています。それでは、その七福神巡りを、設定された順にたどってみたいと思います。第一番目は、宇治市にございます黄檗山万福寺です。

萬福寺は、中国福建省から渡来した隠元禅師が1661年に開創した中国風の寺院です。こちらには、布袋様が祀られています。

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北野天満宮にて

2008年01月06日 | 年中行事

例年1月に行われている趣味のグループの新年会へ、今年も参加すべく出かけました。これも例年通り、両親の墓参もこの時期に行っています。どちらが兼ねられたほうか、恐れおおいので、あえて申し上げません。

会場使用料を値切るため、主催者が会場の都合を優先させ、実施時期を繰り上げました。そんなわけで、今年の新年会は、例年になくまだ松の内の昨1月5日になりました。そのため、昨年もお参りしてきました、北野天満宮では、お孫さんのためかと思われるご婦人から、小学生とおぼしき少女までが、何の願かは存じませんが、絵馬書きにいそしんでおられました。

時期がいつもより2週間近く早かったせいか、ここ北野天満宮ではまだ梅のつぼみは堅く、ただ一本の梅が花を開き始めさせていたのをのぞき、しばらく花を見ることはなさそうでした。

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