「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

やっと満開

2019年04月07日 21時03分31秒 | 心子、もろもろ
 
 昨日はバイトで 石神井川の近くへ行きました。
 
 普段は行かない やや遠方の所で、 バイトの帰りに 桜を観てきました。
 
 昨日までの所は つぼみも結構残っていましたが、 
 
 やっと一斉の満開を 楽しむことができました。
 
 同じ石神井川でも、 昨日の場所とは 随分見頃が違っています。
 
 今年は東京に満開宣言が出てから 10日も経っており、 
 
 こんなに長期間かかったのも 初めてだと思います。
 
 ただ、 八分咲きで満開になったと言われるので、 
 
 少々つぼみが残っていても  “満開” になるのですが、 
 
 “十分咲き” のほうが やはり美しく感じられます。
 
 
 ここは、 桜並木から 階段で川の方へ降りた所に、 広い遊歩道があました。
 
 両岸の桜並木の間で、 桜を下から 邪魔者なしに眺めることができます。
 
 川幅も広く壮大な光景で、 新たな見どころでした。
 
 
 
 
 遊歩道がない所も、 両岸に密集した桜が 延々と続いていました。
 
 
 
 
 川沿いに帰路を進んでいくと、 毎年通う流域に繋がっていきます。
 
 ここの並木も、 例年の壮観な姿を見せてくれました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 心子が旅立ってから毎年 想い出の善福寺川緑地へ行く習慣になり、
 
 すっかり桜好きになってしまいました。
 
 桜の花は 日本人にとって特別に感じられます。
 
 これだけ大きな木が、 葉っぱもなくて 無数の花だけに包まれる植物というのは、
 
 他にあるのでしょうか? 
 
 僕はよく知らないのですが、 ご存知の方がいたら教えてください。
 

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花筏 (はないかだ)

2019年04月07日 08時51分43秒 | 心子、もろもろ
 
 一昨日、一仕事が終わって 天気がよかったので、
 
 近くの石神井川へ 花見に行きました。
 
 いつもは行かない方向です。
 
 2日前はまだ つぼみも多かったのですが、
 
 もう葉桜になっているところがありました。
 
 でもよく見ると、 同じ樹でも まだ沢山つぼみが 付いている所があります。
 
 同じ樹に 葉とつぼみが同時に付いているのは、
 
 あまり見た記憶がありませんでした。
 
 今年はかなり 開花の個体差が大きいと 感じていますが、
 
 それと関係して 桜に何か変化が起きているのか、
 
 それともこれは 正常な範囲なのでしょうか? 

 一斉の満開とはならず、 どうも絶好の見頃とは 感じられませんでした。
 
 今日は風邪が強くて、 花びらもかなり散っています。
 
 花吹雪の中、 川面に落ちた 花びらが流れていきます。
 
 「花筏 (はないかだ)」 です。
 
 
 
 
 水の流れの変化によって、 花筏も少しずつ 形を変えていきます。
 
 これも非常に 風情があるものです。
 
 日本人ですね。
 
 
 
 
 花のほうは 完全な満開と言えない状態でしたが、
 
 もっばら花筏ばかりを 堪能してきました。
 
 
 
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