先日、 神宮外苑の銀杏並木に 行ってきました。
木によって 黄葉の差があり、 まだ緑がかった 葉もありましたが、
ちょうど良い 見頃だったと思います。
中には 深緑の木もあって 驚きましたが、 緑の木は 奥の列だったので、
表から見た並木は 見事な黄葉でした。
丸いドーム屋根の絵画館を 向こう正面に臨み、
並び立つ 黄金の銀杏並木に 見とれてきた次第です。
平日にも拘らず かなりの人波でにぎわっていました。
昼時だったので、 レストランの前は 長蛇の行列。
この2~3年で 露店が倍加し、 今年は新しい敷地に 相当な数の出店がありました。
外国料理の屋台も 増えましたね。
こんなことも 人出を呼んでいるのでしょうか。
携帯をかざして 写真を撮る人たちの姿も、 今は風物詩となりましたね。
心子と 銀杏を見た頃には なかった風景です。
彩りの良い落ち葉を 何枚か拾ってきて、
遺影の前に供え、 あとは 本のしおりにします。
これも恒例になりました。
今年も 心子の想い出に 浸ったひとときでした。